【感想】オズの世界

小森陽一 / 集英社文庫
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
2
6
3
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 達朗

    達朗

    ディズニーでキャストをしていた波平久留美はディズニーに就職することができずホテルの会社に就職。一年目から提携先のTSWに配属されそこで遊園地の職員として働く。新人発表でヒーローショーに参加したりゾウの世話をさせられたりする。上司の小塚は傍若無人ではあるものの遊園地をより良くしようと企画や活動をしており波平は最初は小塚に対して良くは思っていなかったがだんだん心を引かれていく。遊園地の起源は1583年のデンマーク、デュアハウスベッケンらしい。遊園地には緊急車両を入れないという小塚の信念には個人的にも時と場合によるのではと思う。
    続きを読む

    投稿日:2023.03.26

  • pipit

    pipit

    安心して楽しめた一冊でした。仕事に対する主人公の真摯な態度がとても好感触でした。明日仕事を頑張りたくなる一冊です。

    投稿日:2022.05.06

  • bubu-o

    bubu-o

    好きこそものの上手なれ。
    情熱を傾けて頑張れるのは
    好きだからこそですね。

    そんな仕事が見つかると嬉しいなぁ。

    投稿日:2022.01.11

  • しば

    しば

    このレビューはネタバレを含みます

    映画化された時のカバーだったので、登場人物のイメージが映画の俳優さんたちそのままでイメージできた。特に波瑠さんは波平さんのイメージそのままだと思う。

    ディズニーへの未練タラタラで都会っ子の主人公がどんどん逞しくなっていって、周りとの信頼関係が深まり同期との関係も良くなっていったのが嬉しかった。
    文章も読みやすく、最近読書がなかなか進まない事が多かったけど、さくっと読めたし読後の爽快感も良い。
    自分もこういう仕事人になりたいと思える話でした。

    恋愛にいかなくても充分面白かったんじゃないかな~とは思った

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.11.05

  • ina-lib

    ina-lib

    映画名:「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」
    監督:波多野 貴文
    主演: 波瑠、西島 秀俊

     ディズニーランドで働く夢に破れ、二度と遊園地には行かないと心に決めた久瑠美。しかしホテルチェーンに就職した彼女は、なんとグループ傘下の九州にある遊園地に配属されることになります。テーマパークに憧れを抱いていた彼女は、夢とのギャップに仕事に気が進まず不満だらけ。そこで魔法使いと呼ばれる上司に出会って…。熊本県にあるグリーンランドをモデルに描かれた、遊園地の知られざる裏側と不慣れな地で奮闘する新米社員のお仕事小説。続きを読む

    投稿日:2019.06.11

  • chi-san

    chi-san

    新人が田舎の遊園地で活躍する話で、感動ものだった。
    いい話だった。

    個人的には本筋からは外れるが、
    遊園地の経営状態がどうなったのか気になった。

    投稿日:2019.05.22

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。