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両角長彦 / 光文社文庫 (2件のレビュー)
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総合評価:
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caninha
便利屋を営む猿田、骨崎、リカコのドタバタミステリ短編集。全部ホンワカした感じで面白かった。幕間のショートストーリーも良かったし。 続きの話あるのかな?あったらぜひ読みたい。
投稿日:2019.09.18
ナオ
猿田、リサコ、骨崎の3人でやっている便利屋サルコリ。なんか便利屋というより、探偵事務所みたいなはなしだったような…。 芸能人や政治家等と対談するたびに、失言を引き出し、謹慎や辞職へ追い込んでいる…女性大学教授。ある日、選挙の公約でその女性大学教授と対談するという公約を掲げた政治家が当選した。しかし、その政治家はサルコリの前でもポロリと失言していまうほどの人。困り果てた政治家に依頼され、サルコリたちは作戦を練る――【ミマデラの餌食】 短編になっていて、どれも読みやすかった。しかし、猿田が謎すぎる。リサコの元旦那は、本当最低なやつだし、リサコも弁護士かなんか入れてさっさと離婚でもなんでもすれば良かったのにと思ってしまった。 便利屋するのにもいろいろ大変なのね。 2016.6.4 読了続きを読む
投稿日:2016.06.04
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