新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
喜多嶋隆 / 角川文庫 (4件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
つくる
・爽やかさ、懐かしさ、温かさを感じさせる夏の恋愛小説短編集 ・テンポのいい文体で、頭にスッと入ってくる ・幼少時の淡い恋心に始まり、学生の恋、大人の恋まで幅広いストーリー
投稿日:2013.05.28
そら
もし、僕と彼女のことを小説に書くとしたら、ラストはどう書くだろうと、ふと考えはじめた。しばらく考える。たとえば……。 〈これはこれで、ひとつのハッピー・エンドといえるだろう。〉と結ぶ。続けて、〈僕と彼…女が「ペニー・レイン」を歌ったあの日は、いまも色褪せることなく、僕の中で輝き続けていた。〉と、しめくくるかもしれない。 「あの日、『ペニー・レイン』を歌ったね」より続きを読む
投稿日:2013.01.26
kumapanda
夏の海を舞台にした7つの恋の物語。 この本は、『夏』以外に読むとダメ 甘く切ない、大人の恋。 いやらしくないのがgood
投稿日:2008.08.10
chihiro
夏、と、恋、にまつわる5つの短編小説。 さわやかな装丁に気持ちが惹かれて、手に取ってみた。 ライトな感じの小説だったかな。 さわやかで、さらりとしてて、ほとんど後味を残さない。 タイトルのとおり、浜…辺に吹く夏の風みたい。 夏の恋ってこうかもね。 軽くても、衝動的でも、それも悪くないじゃん、って思わせる。 そういうものをお互いが求めるなら、形なんていらない、って。 必ずしもHappy endばっかりじゃなくて せつない恋の物語もあったけど、 それはそれで少しだけ素敵だった。 (自分はやだけど、せつないのは) 個人的には、3話目の『敗戦投手に口づけを』と、 最後の話、『潮風のパスタ』がお気に入り。 絵になりそうな、夏の場面が浮かぶような、 そんなきれいな物語なんだもん。 『あの日、「ペニー・レイン」を歌ったね』 っていうタイトルも、詩的で好きなんだけど。 これは、ちょっと切なすぎた。 過去にしなきゃいけない瞬間か。 でも、やっぱり、海はいいなぁ。 広くて大きい場所が好き。 水のある場所も好き。 気持ちが落ち着いたり、開放的になったりする、 その心躍る感じが大好き。続きを読む
投稿日:2007.11.23
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。