【感想】大長編ドラえもん14 のび太と夢幻三剣士

藤子・F・不二雄 / 月刊コロコロコミック
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
1
2
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • まいつき

    まいつき

    大長編ドラえもんの14作目・のび太と夢幻三剣士。

    うまく行かない現実はいや。夢の中で活躍したい。
    とのたまうのび太。それに対してドラえもんはこう言います。
    「いくら夢の世界ににげても、さめたらみじめになるだけじゃないか!!もっと現実世界でがんばらなくちゃ」

    ごもっとも。

    と言いながらも、のび太のわがまま聞いちゃうドラえもんなんだよね。

    夢の世界でのご褒美はもらえなかったけど、好きな女の子にかっこいいあなたの夢を見た、と言われたらこれ以上ないでしょうよ。
    よかったね、のび太。
    続きを読む

    投稿日:2019.02.11

  • H.Sato

    H.Sato

    ぼくらは何をすべきか間gな得るべきだ

    現実の世界はどうしてこんなに辛くて厳しいのだろう

    夢の中では、現実世界でダメな人ほど立派になれるんです。あなた、きっと英雄になれますよ

    危険はわかっているが、行かなくちゃならないんだ続きを読む

    投稿日:2013.02.28

  • 魔女

    魔女

    のび太今回はすごいものを持ってた。そのものは知恵の木の実です。そして、人物は三剣士になった。はじめて、ドラえもんの中で全部名前を変わった。この本の一部分は三銃士の内容を取り出した。だから、この本を読んだら、世界文学名著三銃士を読みたい。これは一挙両得だと思う。続きを読む

    投稿日:2009.09.19

  • ピヨピヨ

    ピヨピヨ

    思えば、僕が最後に劇場まで見に行った映画ドラえもんは、『無幻三剣士』でしたっけ。夢と現実が逆転する…という発想はちょっと怖いです。物語に巻き込まれるという設定は、『ドラビアンナイト』にも通じるところがあります。社会性を醸し出していないからか、スラスラ読み進めることができます。

    三剣士ですが、最終的にはシズカールを合わせて四剣士です。
    続きを読む

    投稿日:2009.08.24

  • トヨタヤスヒコ

    トヨタヤスヒコ

    また大長編ドラえもん。今回は夢の世界で冒険する「のび太と夢幻三剣士」。
    未来の道具「気ままに夢見る機」はカセットを交換することで物語性のある夢を見ることができる機械。新発売の夢カセット「夢幻三剣士」の中でのみ冒険する話。このカセットを入手する過程で不気味な鳥人間が出てきたり、現実と夢世界が入れ替わるかも知れないなどの伏線で期待は膨らむものの、鳥人間が妖霊大帝の命令で後に白銀の剣士となるのび太に接触したことは判ったが、どのようにカセットの世界から現実へやってきたのかは判然としない。後半になって「夢見る機械」に隠しボタンがあり、夢と現実を入れ替えることができるという設定が急遽登場したが、長時間夢世界にいられる以上の効果はなかったように思われる。
    ジャイアントスネ夫は前半のみの活躍に終わり、逆にしずかちゃんがのび太に好意を寄せるという意外な展開は珍しい。
    続きを読む

    投稿日:2009.03.07

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。