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松田志乃ぶ, 四位広猫 / 集英社コバルト文庫 (7件のレビュー)
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bukuroguidkodama
今回は強ミステリ仕立て ライトノベル的少女小説としては構成も描写も安定の出来栄え抜群 安心して読める
投稿日:2019.01.12
ひつじ
5人の頭領が勢ぞろいした見開きの絵は壮観だった。竜田がこのようにして宮子たちに関わってくるとは思わなかった。謎も多く、舞台もふたつに分かれ、後編への期待が高まる巻だった。
投稿日:2015.08.20
ななえ
駆け落ちしたはずの大姫が、見つかったとの文を受け取り、真相を探るため市に出かける宮子。そこで美貌の女盗賊・竜田と再会。行動を共にするうち、想像を超えた大事件に巻き込まれて。 真幸が今巻はけっこう活躍…してくれてうれしかったです。彼の存在感が濃くなった感じがします。 でも次郎君がいるということは………なんですよね。 宮子がいない屋敷をきちんと手入れしているという話にほろりときましたので、それは切ないです。 前後編だけあって、おどろおどろしさは今まででダントツでした。 古き良きコバルトっぽさもありながら、それだけではないのがこの本です。続きを読む
投稿日:2012.12.11
nico
このレビューはネタバレを含みます
連続殺人と遺された宝の謎。 源頼光登場。 いつか酒呑童子討伐や土蜘蛛退治もエピソードとして出てくるのかな。
投稿日:2011.11.29
ぴっぴ
初の前後編です。 盗賊の屋敷に連れてこられた、いつものメンバー。 (宮子・馨子・真幸・有子) 謎の死を遂げた頭領。そして、連続殺人事件。 もう少し平安っぽさがあれば最高ですが、面白かったです。
投稿日:2011.05.15
はろ
あらすじの事件関係ねぇ(笑)今まで貴族的な展開だったので、盗賊たちに囲まれての日常がちょっと不思議な感じに。そして馨子様はどこでだって馨子様。あと、登場人物が一気に増えたはずなのに、特徴があるから意外…と見分けつくのが書き分けすげーと思いました。続きを読む
投稿日:2010.11.07
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