【感想】男塾外伝 紅!!女塾 2

宮下あきら, サイトウミチ / ゴラクエッグ
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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  • 時代の変化を感じるけどノリは男塾そのもの

    原作初期の頃にはなかった単語がチラホラ。
    某海賊の「あのシーン」のパロディには笑いました。

    原作初期の頃とは時代は変わりましたが、男塾のノリは不変でした。

    投稿日:2016.01.31

ブクログレビュー

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  • 三千年伯爵

    三千年伯爵

    教官が「鬼ヒゲ」の女版、「鬼モミ(あげ)」しか出てこなくて寂しく感じていたが、ついに登場「飛行帽」……じゃなくて「海賊帽」!?というわけでとある別の作品のパロディもあり面白かった。
    ところで虎丸の大放屁は本家よりもヤバない???続きを読む

    投稿日:2023.07.04

  • 『黒犬』の優樹

    『黒犬』の優樹

    やっぱ、2巻の表紙を飾ったのは、富樫源子だったな
    あくまで、私個人の勝手な印象かつ予測ですけど、彼女の人気って、案外、桃子に伯仲しているんじゃないだろうか
    単純な戦闘力、修得している凄技、それらこそ、桃子やJKに力及ばず敗れてしまうかもしれないが、心の力、根性の点においては勝るとも劣るまい
    桃子とは違った意味で、喧嘩に必要なモノを兼ね備えている猛者だ、源子は
    なので、この2巻で、私がお勧めしたい話は、源子がメインを張り、芯のある女を魅せてくれる、第10話「10億円の娘の巻」だ。世の中には、一生困らないほどの大金で魂を売らない女もいるのだ。金持ちなのに良縁に恵まれない男性諸君、希望を持とう
    と言いつつも、何だかんだで、やはり、桃子vsJKには手に汗握り、胸熱くし、血沸き肉躍る
    確実に名バウトに連なる激戦だ、この組み合わせは
    本気を出し尽し、白黒をつけて得た友情の美しさには、男も女もない!!
    しかし、さすがは、あの大和魂を持つアメリカ人の勇ましき血を引くだけはあるな、カレン。まさか、F・P・M・P(フラッシュ・ピストン・マッハ・パンチ)を、この歳で使いこなすとは・・・・・・
    また、源子の相棒、虎丸龍子も、満を持して登場した
    ナヨナヨした雑魚など屁でもない彼女の活躍が、これから楽しみだ
    そして、ついに、本家でも、「最強は誰か」、そのテーマで討論した際、確実に名が上がる、あの男の一族も動き出す
    ある意味、ここまでは試運転、次巻からが全力疾走となるのだろう
    本家の色を継承しつつも、自分の味を惜しげもなく出してくる、サイトウ先生の貪欲さ、私は高く評価したい
    この台詞を引用に選んだのは、富樫源子の強さを表しているからだ。微温湯に浸かっていれば、ずっと得られていた幸せを、己の魂に背きたくないがために、涙を呑んで背を向けられる強さを持っている人間は、そう多くない。強さと優しさを兼ね備えた源子は、やはり、この女塾の中でも屈指の伸び代を持っているに違いない
    続きを読む

    投稿日:2016.02.04

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