【感想】剣客春秋親子草 遺恨の剣

鳥羽亮 / 幻冬舎時代小説文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kitano

    kitano

    十五年前、主役の義理の父の道場にあらわれた道場破り
    その遺恨で事件が起きます・・・恨みが長いっつーの

    投稿日:2019.02.08

  • nonmasashi003

    nonmasashi003

    新シリーズ第五弾
    探索を脅しで止めさせる非道な一人娘の誘拐
    その背後にはもう一人の武士が!、かつて試合に敗れた剣術家
    探索に秀でた側が勝利を得る

    投稿日:2016.10.27

  • root3

    root3

    剣客春秋親子草シリーズの5。今回は藤兵衛が中心~華村で生活している藤兵衛の許に亡き妻の実家である藤田屋から使いがあり出掛けると,一人娘の菊が攫われたと事情を聞かされる。お上に訴えると命はないと脅され,隠密裏で探って欲しいというのだ。岡っ引きの弥八と佐太郎を使うつもりで坂口にも断りを入れるが,その坂口の倅は千坂道場の稽古に来ていない。他の岡っ引きが殺され,同心の子が重傷を負わされ,人攫い探索に岡っ引きも同心も腰が引けているのだ。藤田屋に金を取りに来た一味の後をつけ,一人の塒を突き止め,もう一人と会ったところで,一人を捕らえ口を割らせると,山崎という剣客と目黒の旦那という二本差しと,女衒の辰と呼ばれる悪党の名が挙がる。山崎と目黒の旦那は藤兵衛に手を引くように,道場に現れ,手を引かぬなら里見と花の命はないと脅す。浅草周辺という手掛かりから,女郎屋が浮かび上がり,その裏の店に女児3名が監禁されているとの結論に至り,裏表に別れて襲撃し,女児三名を取り戻し,頭目も捕らえ,ついに目黒の旦那の正体も知れる。若き日,神田に道場を開くために,競合相手となる千坂道場を潰すために道場破りに来た柴村だったのだ。情婦と暮らす隠れ家を探り当て,立合でこれを倒した~払った身代金は戻ったのか? えっ,どうなんだよ! 藤田屋が払った700両って,7000万円くらいだろ! 放っておける金額じゃないぞ!続きを読む

    投稿日:2016.10.26

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