【感想】パセリ伝説 水の国の少女 memory 9

倉橋燿子, 久織ちまき / 講談社青い鳥文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
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ブクログレビュー

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  • マタン

    マタン

    このレビューはネタバレを含みます

    終盤がとても大事な部分です。
    パセリがついに出し抜いていたと思われたミモザの
    決定的な弱みを握ることになるのです。
    そう、彼女にかけているのは信頼できる仲間です。

    確かにフラム国にはそれはそれはすごすぎるほどの
    技術があるのです、ですがその一方で彼女には
    本物の仲間はいないのです。
    そう、ビスマルク・リンとてね。

    それを自覚できるようになったパセリもすごいし、
    この前の描写にあるレンゲの目を覚ます描写も
    すごく心に刺さるものがありました。

    何のとりえもないといっているけど
    それが自覚できるだけでも十分すぎるほどよ。
    そしてレンゲには正直な気持ちがある。
    それはすごいことなんだよなぁ。

    そして終盤へ。
    続きが気になります。

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    投稿日:2020.03.23

  • angie-0616

    angie-0616

    パセリ伝説 水の国の少女 memory(9) (講談社青い鳥文庫)
    倉橋 燿子 (作)
    講談社(2009-03-14)

    投稿日:2009.04.12

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