【感想】アメリカは日本経済の復活を知っている

浜田宏一 / 講談社+α文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
0
1
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • ラムダ

    ラムダ

    勉強になりました。
    経済って正しい事が実行されるとは限らないんですね。
    必ず抵抗勢力があって反対派にも、それなりの理論があって、いろんな手を使って阻止するみたいな。

    投稿日:2021.11.13

  • naochan1204

    naochan1204

    このレビューはネタバレを含みます

    リーマンショック以降の急激な円高に対する無策は、日本の家電産業の衰退を招いた。本当にこのようなことが起こっていいのだろうかと半ば怒り、半ば諦めのような感情を頂いた。日本銀行の組織論、それをとりまく社会論については、日銀特有なものではなく、他官庁、大企業にもあてはまるもの。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.04.11

  • miura1202

    miura1202

    アベノミクスの理論的指導者としての著者のデフレにあえぐ、日本経済への処方箋としての一冊です。平易な言葉で読みやすく、デフレ状態に効く金融緩和の重要性を説いています。

    投稿日:2016.01.22

  • 講談社+α

    講談社+α

     アベノミクスを主導し、日本をデフレ不況から救った、救国のベストセラー! ノーベル経済学賞に最も近いといわれる経済学の巨人が書いた、研究生活50年の集大成!! 
     20年もの間デフレに苦しんだ日本の不況は、ほぼすべてが日銀の金融政策に由来した。日銀は、アダム・スミス以来、200年間、経済学の泰斗たちが営々と築き上げてきた普遍の法則を無視。世界孤高の「日銀流理論」を振りかざし、円高を招き、マネーの動きを阻害し、株安をつくり、失業、倒産を生み出してきたのだ。
     本書で解説する理論は、日本を別にすればほとんど世界中の経済学者が納得して信じ、アメリカ、そして世界中の中央銀行が実際に実行しているもの。実際に著者は、日米欧の学者・エコノミスト・ジャーナリストたちにインタビューを行ない、すでに100人以上から聞き取りを行なっているが、ほとんどすべての俊才が、潜在成長率のはるか下で運営されている日本経済を「ナンセンスだ」と考えている。
     世界から見れば常識となっている「日本経済の復活」を、著者50年間の研究成果をもとに、わかりやすく徹底解説!
    続きを読む

    投稿日:2015.11.27

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。