【感想】ぶたぶたのお医者さん

矢崎存美 / 光文社文庫
(32件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
11
12
7
1
0

ブクログレビュー

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  • にしど

    にしど

    ブタのぬいぐるみのぶたぶたさん。
    今回は獣医として登場。
    獣医でも病気と一緒に飼い主の悩み迄解決してくれ、美味しいもの好きなとこは他の話と同様でほっこりさせてくれた。

    投稿日:2024.01.19

  • なめこ

    なめこ

    このレビューはネタバレを含みます

    読了 2018年9月10日

    ビビリ猫モカの話。
    猫好きなので、嬉しかったです!
    かわいいだろうな……

    あとがきみたらモデルみたいで、
    実際は。。と気になりました。
    見てみたいけど見れないみたいで、
    ちょっと残念(^o^;)


    人が苦手な子でも、ぶたぶたさんなら。。
    動物も安心するかもですね。

    診察してるのだけど、
    ぶたぶたさんの行動仕草かわいいですね

    写真撮りたくなる気持ち分かります!

    お話の中だから無理
    何だけど本当にいたらぜひ会ってみたい。。

    人も癒されていくのも分かるような……会いたい

    長和がぶたぶたさんを見に行くシーンは驚きました。
    すごいですね、馬とか犬の診察が

    『ベイブ』を思い出した場面は、私も見たくなりました。昔見てたな。。
    ベイブも喋るんですよね!たしか。。

    どんな話しだったかな

    最後良かった(*´ω`*)





    どの動物もかわいかった(⸝⸝⸝• •⸝⸝⸝)



    春の犬
    チョコの話。。最初どうなることかと思いましたが、最後良かった。。

    最初かわいそうだった………
    仕事大事なことは分かるけど、ほっとくなんて
    挙げ句のはてに、新しいのにしてとのこと。。
    読んでいて悲しくなりました。


    でも結川くんが。。



    トラの家
    根岸さん

    ぶたぶたさんと一緒にいる猫はトラだったんですね!

    あとがき読むまで気づきませんでした…
    確かにトラ模様が似てます。

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    投稿日:2023.08.24

  • あやらんこまり

    あやらんこまり

    やっぱり好き。ぶたぶたさんシリーズ。
    ほっこりしたり時にはウルっときたり
    あっという間に読破しました。

    投稿日:2023.06.14

  • にびか

    にびか

    美味しいものがあまり出てこなかった作品

    ぶたぶたさんは動物と話せるのか・・・大きな謎が解決したようなしなかったような

    初めてシリーズを読んだ時は、顔だけぶたのぬいぐるみなのかと思っていたけれど、体全体がバレーボールサイズ
    そんなサイズで動物を診ることができるのかと思うけれど、意外にしっかり診察

    しかし、食べ物ががっつり絡むほうが面白いように思う
    続きを読む

    投稿日:2023.01.18

  • マッピー

    マッピー

    このレビューはネタバレを含みます

    目次
    ・ビビり猫モカ
    ・春の犬
    ・トラの家

    最初の『ビビり猫モカ』はほのぼのと可笑しかった。
    ビビりすぎて人間に慣れない猫。
    猫を可愛がりたいのに、毎日ひっかかれたり猫パンチをあびる飼い主一家。
    病気を持っているんじゃないか?避妊手術をしなければならないのでは?爪切らないと…。
    だけど触ることもできない猫を、病院に連れていくことはできない。

    そこで往診に来てくれた獣医さんはピンクのぶたのぬいぐるみだった。
    猫はぬいぐるみと楽しく遊んでいるつもりで、触診され、口の中を診察され、爪を切られているわけだ。
    すばらしい!

    ところが次の『春の犬』は、ネグレストの話だった。
    金の不自由はしたことがないけれど、親に面倒を見てもらった記憶のない伊織。
    家政婦に身のまわりのことをやってもらった結果、家のことなど何もできない。
    でも、こうやって親の金を使ってやることも親孝行なのかな…なんて思っていた時、何の気の迷いか母がチワワを買ってきた。

    しかし子供の面倒すら見ない母は、犬の面倒だって見やしない。
    中庭を自由に遊ばせることで散歩に替え、エサやトイレの始末は家政夫さん任せ。
    あるとき伊織はチワワの様子がおかしいことに気がつくが、母に連絡しても忙しいと言われ、家政婦さんとは連絡がつかず、動物病院に往診に来てもらうことにする。

    この母親が、本当に腹立たしい。
    子どもに対してもペットに対してもまったく無責任。
    命を預かっているということをどう考えているのか。
    あげくの果てに「病気の犬なんてペットショップに返して、もっといい犬と交換してもらえ!」とまで言う。

    自分の親に失望したくはないが、さすがに伊織もこれにはキレて、慣れない手つきで犬のリハビリを頑張るのだった。
    しかしこの母の言動の理由が「更年期だから」というのも納得いかん。
    更年期大変な人もいるでしょうが、彼女の場合我が子の育児も人任せだったんだからね。

    『トラの家』は老夫婦と老猫の心の交流に胸が温かくなる物語。
    本来ならこの作品を読んで、ほっこり温かい気持ちで本を閉じることができるのだろうけれど、そのひとつ前の伊織の母に腹たて過ぎて、感動半減でした。
    まったくもう!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.11.22

  • momofkwtn

    momofkwtn

    ぶたぶたが活躍するのだから、ファンタジーのはず。なのに、獣医師の仕事内容や動物の生態がかなりリアルに描かれている。犬猫の扱いや注意事項なども正確で、ごく身近に関係者がいるのかな?と思いながら読み進めた
    とはいえ、ぶたぶたなのだから、診察方法は独特。ぬいぐるみの特性を存分に活かした、画期的な手法。ぶたぶたと犬猫双方への、著者の愛が感じられる。
    どのお話にも、動物と関わる人間サイドが抱える問題がある。解決に向けて、ぶたぶたが温かく伴走する。
    これもまたぴったりの職業だった。
    続きを読む

    投稿日:2022.03.20

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