【感想】身代わり伯爵の結婚行進曲 VI 光と歩む終幕(下)

清家未森, ねぎしきょうこ / 角川ビーンズ文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.7
2
1
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • もゆ

    もゆ

    本編完結。下町のパン屋さんの看板娘がついに大公妃殿下に。最初からふたりを見守ってきた感があるので、素直にうれしい。式直前のご挨拶に出てきた人たちも今までの道のりをたどっているようで懐かしい。終章のこどもたちが可愛くて可愛くて。ずっと仲良しでいてほしいな。短編集楽しみ。続きを読む

    投稿日:2016.09.02

  • 本読み隊

    本読み隊

    ラストらしく、懐かしい皆様の登場と挨拶が延々と続く辺りは、ファン以外には面白くもなんともないところではあるが、幸せな二人のイチャラブは素直に微笑ましく嬉しい。
    昔のような緊張感があまりなかったのは、少し物足りなかった。
    元気なミレーユとお別れするのはちょっぴりさみしい気もするが、ラストの終章で二人の子供まで見ることができて幸せな読後感。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5060.html
    続きを読む

    投稿日:2016.05.09

  • mojae

    mojae

    はーーー
    ほっとしたあー
    よかったよー
    後日談巻だけど気にしない
    総括してくれて嬉しいー
    はーよかった

    投稿日:2016.02.11

  • なごみまくり

    なごみまくり

    ミレーユとリヒャルトは、ごく普通の下町のパン屋の娘と、兄の親友の騎士として出会った。様々な出来事を二人で乗り越え、大公とその妃となり、ようやく幸せになれるはずだった。――だが、そんなリヒャルトが今、銃弾を受けて海に消えた。「あたしは絶対にあなたから離れないから・・・」フレッド、フィデリオ、そしてミレーユは必死に彼の姿を探すが・・・はたして二人は、自分たちを待つ人々のもとに帰ることができるのか。

    ああ、良かった。思った以上に二人の幸せな時間が、二人を囲む人々の穏やかな時間が描かれていてニヤニヤしたりほっとしたり。かなり初期の頃から読み続けてきましたが、子供に囲まれた大公夫妻を読めるなんて感慨深すぎるし清家先生ありがとうございますという気持ちでいっぱい。まさか直前で殿下が寝落ちとは予想外すぎたけどね!(笑)懐かしい人々もたくさん登場し、今までの二人の軌跡が思い出される賑やかな構成でした。短編集も楽しみに待ちたいです。ぜひフレッドとセシリアの続きが読みたい~~。
    続きを読む

    投稿日:2015.10.31

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。