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清家雪子 / アフタヌーン (4件のレビュー)
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はじめ
こんなにも美しく哀しい女たちが描かれているのに朔の独走なのがすごい。 毎回言ってる気がするけど、読むたび自分の教養の無さを痛感するのに面白く読めちゃうのはすごい。
投稿日:2017.07.02
blufe
今回のとても面白かった。 何となく誰もが思うのか、自分が共感できるだけなのか分からないけど。 この話は凄い心に落ちてきた。
投稿日:2016.07.03
水行
"内"の1巻に"性"の2巻、"外"の3巻、そしてこの"愛"の4巻。痛烈な皮肉と壮絶な陶酔はそのままに、閉塞した世界にもようやく光が差してきた。雨のシーンはあまりに痛ましく叙情的。また、彼らは詩人モチー…フではなくあくまで作品モチーフのキャラクターである、ということの意味が4巻にしてようやくわかった気がする。この物語は"人物"のキャラクターでは描けなかった。脚色や装飾ましてや捏造ではなく、あるがままの自然体でこの無尽の膨らみを持つ世界やキャラクターを描くのは困難である。だからこそ初期から「朔は朔」と強調してきたのかもしれない。などと思ったり。続きを読む
投稿日:2016.01.19
やお
"「断ち切りたくても切れないんだ だってお前の詩は俺そのものなのだから」 「おまえの詩だっておれそのものだったよ おまえの方が先に…」 「ああだから 俺たちは二魂一体ってことだな」" 理解できそうで…今ひとつよくわからないままに、ぐざっとくる表現が紛れ込んでいて牙を剝いて襲ってくる感じが最高に好き。 "「この街で 人が死ぬはずないだろ?」"続きを読む
投稿日:2015.10.26
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