【感想】詩を書くということ

谷川俊太郎 / 100年インタビュー
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
5
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1
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ブクログレビュー

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  • curicae

    curicae

    谷川俊太郎さんの詩がとても好きで、特に「朝のリレー」は中学1年生の国語の教科書で出会って以来、ずっと心の中にある 大切な詩。
    谷川俊太郎さん自身のことはあまり知らなかったけれど、この本を読んで 少し知れた気がする。とても正直で 素敵な かわいらしい人だな、と感じた。続きを読む

    投稿日:2024.02.03

  • ナルボウズ

    ナルボウズ

    母親からの愛を惜しみなく受けて育ってきた詩人のインタビュー録。詩を書けなくて困ったことがない、などインタビュー中の発言の端々に天才感が出ている。それでいて謙虚で正しく、愛がある。宇宙内存在の自分と社会(?)内存在の自分…… きっと色んな詩人が彼に嫉妬して生きてきたのだと思う。続きを読む

    投稿日:2019.08.09

  • 魚屋小爪

    魚屋小爪

    詩を作る時に、詩は湯水のように湧いてくるのではなく、自分の外にある日本語の総体から言葉を拾ってくると云うのが印象的でした。出来るだけ自分を空っぽにすることで意識の表面にある言葉(決まり文句等)に縛られず思いがけない言葉が入ってくる。それはあらゆる言語経験が入り混じった、形として言葉になる前の朦朧とした意識下にある言葉で、そんな言葉で作られているからこそ谷川さんの詩は心地良く身体に浸透するのかもしれないと思いました。続きを読む

    投稿日:2018.02.01

  • arukudesu

    arukudesu

    このレビューはネタバレを含みます

    くだけた口調で内容がすっとはいってきます。
    自分の外から言葉をひろうっていうのがとても印象的でした。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.09.10

  • umintyu3003

    umintyu3003

    インタビューの文章化。番組自体を知らなかった。

    その場にいたかったなー。朗読とか、ふるえるだろうなー。

    ラストの2章くらいで持っていかれましたね。

    「拒む」なんてそのとおりだなと。

    投稿日:2015.10.16

  • po-ch

    po-ch

    NHKのインタビューを本にしたもので、谷川さんと詩のあれこれについて、浅く広く知ることができる。意味と無意味がひしめく世界で、ノンセンスがいかに魅力的か、詩情がいかに大切か等、得られるものが多い。
    川さんの詩集が欲しくなる。続きを読む

    投稿日:2015.09.03

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