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大島弓子 / 白泉社文庫 (14件のレビュー)
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更紗
母が「泣けるよ」と貸してくれました。父が亡くなり、ラップランドから一度だけ会ったことのある林太郎と結婚するために東京へと来たいちご。いちごはラップランドと東京の違いに戸惑い、次から次へと騒動を起こしま…す。 最後はボロ泣き状態になりました。でも、いちごは最期まで幸せだったはず。続きを読む
投稿日:2024.01.25
果糖
『ひとりのマンガ描きの中で死んだはずのキャラクター達はよみがえりよみがえり別なストーリーの中で生きるわけなのだ』切なさが素直に胸に響く。こんなありきたりの言葉が、賛辞として成立するのも全てこの作品があ…るからこそ。(当たり前のようでいて当たり前でない。)続きを読む
投稿日:2017.12.04
knkt09222
誰も悪人が出てこないんだもんなー、卑怯なくらい優しい人ばっかり。 互いに思いやりを持って自己犠牲を考えている関係というのは、やはりすばらしいなぁ。 いちごの服装がだんだんガーリッシュになっていくと…ころがよい。続きを読む
投稿日:2016.07.14
urarakana
綿の国星が好きなのでこちらも読んでみたけど、自分には合わなかったなあと…。 然子やオオカミマンは物語が進むにつれ成長したのだなと感じて好感がもてたけど、いちごと林太郎は頑張ってそう思わないとだめだっ…た。最後も印象的できれいな終わり方だけど、それまでのこと、人を想うとモヤモヤする。 綿の国星のチビや時夫のことは好きなのに、その二人に似ているいちごたちに好感がいまいちもてないのはなんでだろう。 綿の国星読み返そう。続きを読む
投稿日:2014.12.11
funfunddreissig
なんだかすごく…少女漫画。 多くの人は然子ちゃんにぐっときながらもいちごに憧れたりするんじゃないだろうか。
投稿日:2014.06.26
emi
なんとなくダラダラどうにか読み進めていましたが、 最後の2ページぐらいで読んできた時間が報われた感じです。 そうかぁ、こういうエンディングなんだ……と しばし余韻がありました。
投稿日:2011.07.20
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