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吉元由美 / 角川文庫 (11件のレビュー)
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総合評価:
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ぽっきぃ
恋というものを知って、出会いと別れがあることを知ったときに読むと良い作品です。9人の女性がそれぞれのサヨナラをテーマにした短編集です。9人の女性のお話の中に共感できるものもあります。 自分の中で「さ…よなら」といえるようになったとき、絶対に何かが変わります。サヨナラは新しい自分との出会いの魔法の言葉だと思えるようになれると良いなとおもいます。続きを読む
投稿日:2022.09.10
Gisi
別れをテーマとした短編集。 おそらく数々の別れの中に誰しも過去を思い出すことでしょう。 別れは寂しい、辛い、解放感など感じるのだろうけど、現実は止まってくれないし時間は進む。 本作でも別れの先につ…いて語り、希望 のカケラを見出してくれる。 一つの作品で相談されていた女性が次の作品の主人公となることから、誰もが本当は悩み決断していることを思い出させてくれた。続きを読む
投稿日:2013.07.20
popoeri
奪い合ったり、押しつける愛ではなく、育てていく愛を学ぶこと。でも意図的に育てるのではなく、自然と育っているものだといいなあと思った。恋人と別れたり失恋した人にも、今お付き合いしている人にも読んでほしい…。続きを読む
投稿日:2013.01.22
hoshisato3
失恋は辛いものではあるけれど、その痛みは永遠に続くものではないし、立ち直っていけたときには新しい自分になっていけるのでしょう。恋愛は自分を見つめ、愛することを学べる最高の機会。結果だけがすべてではな…い。ということを感じました。 両思いの人たちだけでなくて、片思いの失恋もあったところが好感が持てました。 どんな結果になっても「あなたに出逢えてよかった」と思える恋がしたいものですね。 でも、読後は別れの疑似体験で切なくて胸が痛くなりました。続きを読む
投稿日:2012.05.12
ひとこ
2011/11/30読了 恋が終わるとき、片思い、長年の付き合い、結婚、本当に大好きだと思っていても、終わるときは本当に終わってしまう。 だけど、そこに愛は無いからというと(まあ、経緯や別れ方にもよ…るだろうが)少しでも残っているものなんだろうなあ。 辛いことを乗り越えた先に、素敵な光があるように。 そんなことを祈りながら"終わり"の「さよなら」ではなく"続き"の「さよなら」であってほしい。 そんな別れのお話です。続きを読む
投稿日:2011.11.30
まき子
9人の女性のそれぞれの別れとそこから立ち直るまでの過程を書いた短編集。 色々な別れとそこからの再生があって、「ふーん」って感じ。 私にはまだまだわかんない話ばかりだけどね。
投稿日:2011.09.18
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