【感想】戦争めし

魚乃目三太 / ヤングチャンピオン
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • やくみ

    やくみ

    戦火の中の食生活が分かる1冊
    宇都宮餃子のルーツとか江戸前寿司のシャリの量とか知らなかったトリビアも。

    投稿日:2023.08.31

  • machinobu

    machinobu

    記憶が薄れ行く中、たった70年ほど前、日本は戦争の真っ只中にいました。
    今では、私たちが当たり前に食べている料理の数々。
    当時、それらは、まさしく夢のまた夢でした。

    カツ丼、餃子、焼き飯、そして極寒の地のパイナップル(帝国ホテルの村上シェフ)などなど。どの話も、ウルウルさせるものですが、最後の戦艦大和のラムネは、涙が止まりません...

    魚乃目三太さんの作品は、どれも大好きですが、本シリーズもとても良い話ですね。
    令和の今だからこそ、読む価値があると思います。
    続きを読む

    投稿日:2019.12.30

  • kadoemon

    kadoemon

    戦争+ご飯というめずらしいテーマの作品。
    全体的に重苦しいものにならず、戦時中の楽しみとしての食が丁寧に描かれています。
    たまには、こういうのもいいなあ。

    投稿日:2016.07.09

  • 永杜

    永杜

    隣にいる人が、次の日もいるとは限らない。
    それが、戦争。

    そんな辛い日の中、楽しみは食事。
    食糧難なのは最後の方だけ、というのに驚きでした。
    全体的にそうだとばかり…。
    考えてみれば、最初の方は奇襲で勝ってたので
    大変な思いはなかったのかと。

    工夫され、どうにかそれらしいものを食べたり
    そのものずばりを食べていたり。
    餃子、にはびっくりでした。
    というか、これはもしかしなくても
    一般家庭にお邪魔した、のでは…?w
    続きを読む

    投稿日:2016.02.09

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