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伊藤比呂美 / 朝日文庫 (4件のレビュー)
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総合評価:
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憂柴
このレビューはネタバレを含みます
詩を書いている人が書いた本なだけあって、すごく…感情的と言うか、印象的と言うか、濃い文体だった。 元ネタ知ってればもっと楽しめたのだろうか? えろいしぐろいけどえろくないしぐろくない気もする。不思議な作品。
投稿日:2013.04.12
もち
表紙からも多少分かるが、性的描写やグロテスクな表現が多い。けれどもねっとりした描写の仕方ではなく、どこかからっとした感じのある文章の書き方だったので内容の割には読後感も良く、好感を持った。個人的にはR…18指定の漫画よりも官能的だと思う。続きを読む
投稿日:2013.03.20
kaamos
腐敗した屍の肉であったり、女または男の性液(精液)であったり、かつて体から流れ出た生臭い血であったり、この本全体から、酷く粘着性の強いぬちゃぬちゃしたものを感じる。 それらは濃厚な死臭を撒き散らせなが…らも、今生への糸を引くような未練をも感じさせ、少し泣けてくる。 伊藤の言葉を「即物的な営み」と表し、即物的女性観を語る津島佑子の解説もとても良い。続きを読む
投稿日:2011.02.26
よおこ
人間、結局のところは「愛欲」に生きるものなのでしょうか。生々しいけどグロい感じはせず、あまりにもあっけらかんとしているのでいやな感じはないけれど、心動かされるところも特になく。伊藤比呂美はどこへ行こう…としているのかしら。続きを読む
投稿日:2010.05.02
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