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高橋健太郎 / 朝日新聞出版 (6件のレビュー)
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ストーリー戦略コンサルタント【芝蘭友】
Vol.353 最強哲学者が教えるモノの言い方とは?http://www.shirayu.com/letter/2016/000714.html
投稿日:2018.12.20
nangpepe
多少なりとも普段やってることもあった。説得するために、論拠を必ず提示すること。洗練させていくのによみなおしたい。
投稿日:2016.12.06
uma-z
他人を説得するためには、話す内容が論理的であるのは前提、そのうえで、いかに感情に訴えるか。 ・感情を誘導する ・説得推論+例証は最強 ・よく知っている例で説得する
投稿日:2016.04.06
y_doka
アリストテレスの弁論術について、てっきり羊頭狗肉の内容化と思いきや、意外ときっちりと踏まえて書いていることにびっくり。 で、皮肉なことに、きっちりと書いているからこそ、内容はいまいちになってしまってい…る。アリストテレスのトポスって、現代の水準から見るとめちゃくちゃなところが多いんだよね。 ま、とはいえ哲学の徒としてはこういう本はうれしい。今度キケロあたりをやってもらえんもんか。続きを読む
投稿日:2015.09.25
Toshi
タイトルに惹かれて読んでみる! 古典をもとに、分かりやすく咀嚼し、 広く浅くの基礎を抑えた一冊だと感じた。 人を説得するということに意識的に取り組んでいこうと感じる方が、 その入り口に手に取ること…をお勧めしたい一冊。続きを読む
投稿日:2015.08.15
べそかきアルルカン
〝万学の租〟と呼ばれる古代ギリシャの哲学者、アリストテレスの著した〝弁論術〟を、現代風に解りやすく要約したものです。 弁論術の歴史をたどると、紀元前5世紀半まで遡ることができるとは驚きでした。しかし、…アリストテレス以前の〝弁論術〟は、感情論で聴衆を説得するという手法ばかりで、それに比べ彼の場合は、論理学ばかりか心理学をも踏まえており、そのことがいまもなお、議論の表現法における最高の教科書といわれている所以なんだそうです。 簡潔にまとめると、特定の人にしかわからない専門的な知識は用いず、誰もが知っている一般常識、あるいは誰もがすでに納得済みの事柄をもって、論理的に丁寧に説明し、そうした〝納得〟を積み重ねることによって、自らの主張に同意させるようにもっていくということのようです。でも、この弁論術がスゴイのは、ただ論理的というだけでなく、議論には感情がつきものということもきちんと直視し、聴衆の感情の誘導の仕方まで分析して見せているというところです。 ここに記されているトポスについては、私たちも日常会話の中で使っているようなものばかりですが、肝心なのはこれらのトポスを無意識にではなく、意識的に用いるということなのでしょう。 ただ、間違ってはならないのは、議論はより良い結論を生み出すための手段であって、相手を負かしたり、辱めたり、陥れたりすることが目的ではないということですネッ。 べそかきアルルカンの詩的日常 http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/ べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2続きを読む
投稿日:2015.07.11
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