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飛田和緒 / 幻冬舎文庫 (5件のレビュー)
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海と青硝子
四季折々の素材を使った、おうちごはんをつづった絵日記です。毎日を美味しくする工夫は、さすが料理家!でも、私たちにも手が届くよう、やさしく書いてあるのが嬉しいですね。当時は都会でしか手に入らなかった食材…も、今では地方でも楽しめるようになりましたねぇ。続きを読む
投稿日:2023.06.18
出雲一寸
「お料理絵日記」3 著者 飛田和緒 出版 幻冬舎 p64より引用 “昔はプーッ、プーッとラッパを吹きながらお豆腐屋さんが自転 車でご近所を回っていましたが、最近はその姿は見かけません。 ” 料…理家でありエッセイストである著者による、自ら描いた絵と 共にレシピを紹介する一冊。 春に始まり次の春まで、一年の四季 折々の料理が柔らかで丁寧な文章と共に記されています。 上記の引用は、水晶豆腐を作った日の一文。 良く豆腐屋さんの代名詞のように使われるラッパの音ですが、私 は産まれてから未だかつて聞いたことがありません。 多分生まれ育った所がとても田舎だからだと思いますが、ラッパ の音と一緒に豆腐屋さんが回ってくる思い出を持っている人は、 日本にどの位の割合でいるのか?少し気になりました。 一年を通して書かれており、その時々の食材をうまく使われて いるので、この一冊で一年分の夕食のレシピは考えなくていいか も知れません。 ーーーーー続きを読む
投稿日:2012.07.15
桜雪
主婦にとってお料理は毎日のことだから、いつもにこにこ余裕で微笑みながら作るわけじゃない。何気ない献立の中に、喜怒哀楽が秘められていたりして…。お料理絵日記シリーズは、日々の出来事にからんだお料理が登場…するので、変わり映えのしない家しごとに飽きてきた時に、ちょっと励まされたりもする。続きを読む
投稿日:2008.05.23
ちゃこ
「お料理エッセイ」としては面白かったけど、我が家向きのお料理が載っていなかったので「料理本」としては参考にならなかったのでした。
投稿日:2006.02.02
つちこ
簡単な材料で出来るおかずがたくさんのっています。文庫本なので持ち運びやすいし1品足りないなっていう時にも重宝します。絵日記レシピだから作ろうかなっていう気持ちにさせてくれる1冊です。
投稿日:2005.02.23
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