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塩沼亮潤 / PHP研究所 (2件のレビュー)
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総合評価:
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sachimafi
とても優しい口調で読みやすく書いてあります。 1人で生きることは出来ない、周りの人や自然に感謝して生きることが大切だというのが自然に伝わってくる内容です。 この本を読んだおかげで、頭にくること…があったのですが、自然におこらずに済みました。 怒りを撒き散らすことは誰のためにもならないのでは?と改めて思いました。 全ての身の回りで起きることは自分を成長させてくれるものと思うようになりました。 筆者の塩沼 亮潤住職のお寺の秋保にある慈眼寺は、偶然この前旅行の時に前を通りました。 本を読む前だったので知らないお寺だったのですが、気になって覚えていました。 旅行から帰って1週間後に読み始めた本でお寺の名前が出てきて驚きました。 近くのお寺なので、仙台にいる間に行ってみたいなと思います。続きを読む
投稿日:2013.10.02
miqulone
「こころをこめていきる」のタイトルから 生き方についての考え方を書いているものと想定。 現に書架分類がそれだった。 ぱらぱら読んでいくと 修験道での修行について、サブ知識がちらほらあった。 … 無駄になることはないだろう。 こういった人についての知識も無駄にならない。 ただ、生き方を説くものとしてこの本を手に取る人において、 サブ知識以外はなかなか既知な内容。 さっとよんで内容を知っておけばよいでしょう。 わざわざそんな特殊な文体をつかっても、 かえって伝わるものがありません。 「でありますから」などは軽い。あまり好きではない。 本人をしらないからなのか、魂がこもっていない文に見える。 著者知らなくても強くいいたいことがこもっている文も世の中にはある訳だから、 結局、著書にスタンスが見えない。 何を伝えたいのか。 記載されている知識は有用だが 宣伝付き自叙伝だ。 「心を込めて生きられるように精進しています」 にした方がいい。続きを読む
投稿日:2011.08.20
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