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関川夏央 / 講談社文庫 (2件のレビュー)
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マイケル
「坂の上の雲」の拡大版といったところか。子規を巡る人々を描く。 晩年の病床に横たわり自分の死期が近いのを覚悟して、残された日を独自の俳句や和歌論を展開していく。とことん子規という人物を突き詰めていく。
投稿日:2015.05.16
講談社文庫
二十八歳で脊髄カリエスを発症し、三十五歳で逝った正岡子規。激痛に耐えながら、新時代の言語表現を追求する彼の病床には、漱石・虚子ら多くの友が集った。そしてその濃密な晩年は、現代日本語の書き言葉を完成させ…る道程でもあった。命尽きるまで情熱を燃やした子規の功績を辿る、近代日本文学史の労作。続きを読む
投稿日:2015.04.10
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