【感想】お坊さんにまなぶ こころが調う食の作法

星覚 / ディスカヴァー・トゥエンティワン
(3件のレビュー)

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  • まっしろさんの中の人

    まっしろさんの中の人

    P125 作務は汚れをとるのが目的ではありません。汚れていてもいなくても変わらぬ態度で磨き続けます。

    投稿日:2020.05.02

  • さくら

    さくら

    永平寺での禅の食の作法は、
    調理や給仕、食事の仕方、
    後片付けまで全体を含むものです。

    「洗鉢(せんぱつ)」
    応量器を洗う洗鉢は、
    食事の終わりであると同時に
    次の食事の始まりでもあります。

    食の作法を日々、1つひとつ
    型に従って行うことで習慣になっていく。
    習慣になった作法から、たくさんの
    気づきがあることを知ることができました。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.26

  • YUKI  江川幸夫

    YUKI 江川幸夫

    本文より
    「たとえ全く意識していなくても作法を実践することで、心が洗われるような気持ちになることを知りました」。

    永平寺の先代住職、故宮崎奕保(みやざきえきほ)禅師
    (NHKスペシャル「永平寺104歳の禅師」2004年6月放送)

    「学ぶということはまねをするというところから出ておる
    一日まねをしたら一日のまねや、それで済んでしもうたら
    二日まねして、それであと真似せなんだら、それは二日のまね。
    ところが一生まねしておったら、
    まねがホンマもんや」

    (禅について)
    「道元禅師様の坐禅ということはすべてがみな禅だ
    禅というたら何か殊更にあるように思っておる
    そうではなくて そのものと一つになっていくことが禅だから
    歩いたら歩いた禅 しゃべったらしゃべったでしゃべることが禅だ
    スリッパを脱ぐのも坐禅の姿や
    スリッパをそろえるのが当たり前のこっちゃ
    例えばスリッパがいがんでおったらほうっておけないんだ
    スリッパがいがんでおるということは自分がいがんておるんだ
    自分がいがんでおるから いがんだやつが直せないんだよ
    だから ものを置いても ちぐはぐに置くのとまっすぐに置くのと
    すべて 心が表れておるんだから
    心がまっすぐであったら すべての物をまっすぐにする必要がある
    修行をしておるんじゃなくて当たり前のことをやっておるんや
    それよりやることないんだ」
    続きを読む

    投稿日:2018.01.18

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