【感想】令嬢テレジアと華麗なる愛人たち

藤本ひとみ / 集英社文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • だまし売りNo

    だまし売りNo

    テレジアは、自分を美しく見せるものならば何だって着ると主張した。平民の流行を貴族が真似ることへの批判の反論である。テレジアはウェストを緊縛するロココ風から、ゆったりした古典主義のファッションへの転換を主導した。続きを読む

    投稿日:2021.12.22

  • 萵苣(chisya)

    萵苣(chisya)

    孫への語り口調が良い雰囲気。内容は過激だったけど(笑。
    ほんとに物語のような人生を送った人なのですねぇ。
    藤本ひとみさんの味付けがピッタリだと思う。

    投稿日:2017.03.17

  • マリノスケ

    マリノスケ

    ナポレオン登場前夜の革命の嵐が吹き荒れフランスを舞台に、美貌を武器に活躍していく令嬢とそれを取り巻く男たちの話。テンポよくストーリーが展開し、フランス革命時の空気もよくわかる。

    投稿日:2015.12.15

  • mannyouka

    mannyouka

    このレビューはネタバレを含みます

    ---
    スペインの石鹸工の娘テレジアは、その美貌で伯父を虜にし、12歳で女の歓びを知った。仏社交界へのデビュー、侯爵との結婚、出産をへて、不倫へ。男たちを機知と色香で籠絡し、第二のマリー・アントワネットと呼ばれ、数多の有名人を愛人に贅沢な生活を送り、最後は大公后にまで成り上がった--。欲しいものを手に入れ、人生を楽しみ、長寿を全うした、史上最強の勝った女の華麗で波乱に満ちた生涯。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.06.03

  • 涙目のまりりン

    涙目のまりりン

    女性セブンで連載している「令嬢テレジア」の原作です。

    単なるヤリ○ンなだけでなく、革命に立ち向かう女闘なだけでもない。自分の美貌と頭の回転の速さをフルに活かし、「女」であることを100%楽しみながらしたたかに激動の時代を生きる様は読んでて潔い。

    「フ○ンス書院かっ!!」と思うほどエロいです。ムフフ。
    続きを読む

    投稿日:2011.08.08

  • みちゃこ

    みちゃこ

    第二のマリーアントワネットと呼ばれ、大公后にまで成り上がった美女テレジア

    女性セブンで漫画になったらしい

    投稿日:2010.06.23

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