☆4.0 14巻まで読書済み。 未完結。 ハーレムものは苦手だけど、これが読めるのは未成年に手を出さない主義の一応誠実な主人公と、アリサというオタキャラ、ポチタマリザという恋愛無関係メンバーという割といい塩梅のメンバー構成のおかげ。 チート過ぎるとちょっと萎えたりするんだけど、ここまでチートだとなんか逆にスムーズに読めた。 魔法をもはや作り出せるというのは羨ましい。

10巻まで買って読んだので感想。 ・エロいシチュエーションを匂わせる描写はあるが、エロい描写は皆無。 乳首すら見せないなら、そもそも匂わせる描写すらカットして完全に健全路線にすればいいのに、匂わせるだけはするから困る。 ・アニメのキャラデザより魅力の劣るキャラデザ。 ・転生前の知識・スキルを活用するストーリー展開が皆無。 転生前のゲーム設定だけが反映されているだけで、その後まったくデスマをくぐり抜けてきたスキルがまったく活かされていない。 半額で買ったけど、正直買って損したレベルなのでオススメしない。 90%オフくらいなら、「まー、こんなものか」と納得できるレベル。

雑誌「月刊ドラゴンエイジ」に連載されているあやめぐむの「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」の第1巻です。愛七ひろの同名ラノベをコミカライズ。2018年にはアニメ化もされました。異世界転移作品です。1巻では魔王を倒すために異世界から召喚された勇者という設定ではなさそうだけど、どうなるんだろう。本人が作っていたゲーム世界のようなので設定を知り尽くしているという点では多少のチートもありなのかな。ちょっとしたハーレム物になりそうな予感もあるがはてさて。デスマーチ真っ只中だったからご褒美?最後は夢オチなのかな。

某米国系巨大通販サイトのレビューでも強く勧められていたので衝動買いしましたが、是非二巻の迷宮で主人公が活躍する所まで読んで欲しいです。 チート系主人公が正体がバレない様に立ち回る所が爽快です。単に無双するのでは無く、石を弾いてこっそり援護射撃する所や、世界と自分に一線を引いて冷静に考えながらも仲間を気遣って守りながら戦う姿にも好感が持てました。 「自分がこの世界に入ったら…」とか「颯爽と奴隷開放して街を発展させたい」など年甲斐も無く想像しながら楽しんで読みました。

小説のコミカライズです。1巻は迷宮に入る前でポチ、タマが仲間になる直前くらいまでです。 絵は線が細くてなかなか丁寧に描かれているので好感が持てます。小説からは入った人も楽しめるのではないでしょうか。

原作はさいきん流行の”なろう”系の異世界召還物でしょうか。でも、ちょっと力が抜けた感じがとても良いです。何でかわからないけど、繰り返し読んでしまう。そんな話です。 Bookwalkerで読んでいましたが、まとめて読みたくなったので購入。書き下ろしのオマケの君などもあり、お買い得でした。