【感想】五分の魂 風の市兵衛[8]

辻堂魁 / 祥伝社文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
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ブクログレビュー

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  • オールマイティ

    オールマイティ

    やっぱり、面白い。取り上げる内容も、現代的だ。でも、江戸時代から、投資話がらみの詐欺ってのがあったのかな?

    投稿日:2023.08.04

  • 追浜の読書家

    追浜の読書家

    風の市兵衛第8巻
    借金をして罪を犯した御家人の原因探索
    このシリーズにしては結構グロ表記がある
    エピローグ長いから好き

    投稿日:2023.06.30

  • taro & kotetsu

    taro & kotetsu

    またまた毛色の違う話。架空の投資話に騙され、金貸しの老婆を惨殺した旗本の倅。同心鬼しぶ率いる町方に捕らえられたが訳を語らない。市兵衛の盟友であり、兄信正の子分である弥陀の介は、幼いころ自分を救ってくれたその旗本に頼まれ息子の真実を明らかにすべく、市兵衛に協力を頼む。一方、同じ投資話で破綻した御家人一家の話も同時並行で進む。
    最後は収まるべきところへ収まるが、いつの世もうまい話に騙されたあげくの悲惨な事件は後を絶たない。
    続きを読む

    投稿日:2022.06.18

  • Bookrium

    Bookrium

    陀ノ介や鬼渋とどんどん仲良くなってきて、彼らと連携する様子は面白かったけど、これじゃあ市兵衛さんは渡り用人ではなく探偵じゃないですか。
    まあ、長いシリーズなのでたまには良いか。

    投稿日:2021.07.04

  • doramike

    doramike

    30年8月23日読了。
    シリーズ8作目。貧乏旗本の息子が、金貸しから大金を借り、返せないが為に催促してきた老女を斬り殺した。しかし、この事件には、金に絡んだ複雑な企みが隠されていた。相変わらず、乱闘シーンの描き方が上手い。
    しかし、シリーズを続けて読んできたので、くたびれた。
    ちょっと他の作家にうわきをして、また戻って来よう。
    続きを読む

    投稿日:2018.08.23

  • hanaasagi

    hanaasagi

    内容(「BOOK」データベースより)

    “算盤侍”唐木市兵衛に、貧乏旗本の倅が犯した金貸し婆斬殺事件を洗い直してほしいという依頼が入った。調べを開始した市兵衛は、失踪した御家人一家の捜索に当たる定町廻り同心・渋井鬼三次と度々遭遇、手を組むことに。やがて事件の背後に花町の顔役と羽振りのいい骨董屋、元勘定吟味役たちの蠢きを嗅ぎつけたとき、二つの事件が“水戸”と“出資話”で繋がった。

    平成29年4月4日~8日
    続きを読む

    投稿日:2017.04.08

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