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黒木奈々 / 文藝春秋 (16件のレビュー)
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徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/721352
投稿日:2022.02.10
onntan
32歳で胃癌で亡くなったアナウンサーの黒木奈々さんが仕事への本格復帰の前、2015年3月に出版した自伝。同年7月にはリンパ節への転移が見つかり9月19日亡くなった。 小学生の時からニュースキャスターに…憧れて、その夢を叶えるために高校、大学を選択し、2014年4月に念願のメインキャスターとして働き始めた矢先だった。治療中の一日一日の食べられたもの、できたこと、思ったことが記されている。心の中の葛藤も細やかに描かれていて、黒木奈々さんのことをなにも知らなかったのに思わず親近感がわいてきた。読み終わった後も、黒木さん頑張ってたんだなぁとふと思い出す。続きを読む
投稿日:2017.10.24
闘病記パラメディカ/わたしのがんnet
著者は1982年生まれ。元・毎日放送報道部記者、フリーアナウンサーを経て、2014年4月にNHK・BS-1 “国際報道2014”のキャスターとなる。同年8月末に胃がんと診断され、がん研有明病院で胃を…全摘、TS-1とシスプラチンの抗がん剤治療を受ける。この本には2015年1月に番組に復帰するまでが記されている。タイトルは大学時代の友人の「未来のことは未来の奈々にまかせれば大丈夫だよ」という励ましのメールから。出版から半年後、黒木さんの訃報が伝えられた。店主(星野)は一時、よく民放のニュース専門チャンネルを見ていたが、そこで目立ったキャスターが黒木さんだった。“国際報道”に抜擢されたばかりだったのに、スキルス胃がんでも長生きされる方が増えてきたのに、残念としか言いようがない。続きを読む
投稿日:2017.09.05
名無し
2015年の2月が、あとがき その年の9月に死去 143、私が悪者になりましょう 5年のうちに60~70%の確率で再発する 美味しい、という感覚がなくなり 食事が拷問のように感じる ベリー食 NH…Kの人が親切 記者かアナウンサーか続きを読む
投稿日:2017.07.08
kusomolu14
黒木奈々さんが等身大の自分をありのままにお書きになられた本だと思いました。人間だから僻みとか愚痴とかこぼすのは当たり前。今までテレビを通してみていた綺麗で完璧な女子アナという職業にひたむきに向き合う一…人の女性の伝記ともいえる名作。続きを読む
投稿日:2017.01.01
Ayaka
泣いてばっかだった。 だってさ、ガンで何もかも奪い取られるんだよ? 悔やむよね。 何か未然に防げなかったのか?と。 今の医療じゃどうにもできないことは沢山ある。 ガンだって遺伝性だから ガン家計の人…は必ずガンになる…この流れを食い止められる方法はまだない。 この先、医療が進歩すれば可能かもしれない。 恨むべき相手すらわからないガン。 腹切られて、チューブ痕で見た目も中身もズタボロにされてるのに 彼女の心は、生きていた。続きを読む
投稿日:2016.09.24
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