【感想】吉田松陰の実学

木村幸比古 / PHP新書
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • tokyobay

    tokyobay

    一応史料に基づき実証主義的に記述しているような体裁ではあるが、著者の主観・想像と思われる記述も多く、どこまでが史実なのかがよくわからない印象。

    投稿日:2018.09.20

  • スズキ シノブ

    スズキ シノブ

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    ▼ 100文字感想 ▼ 
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    吉田松陰は学問や思想で門下生の心を動かしたと思っ
    ていたが、そうではなかった。行動の人だった。学者に
    なるなとは強烈なメッセージ。火の玉のような行動力が
    人々の心に火をつけたのだ。人を育てるリーダー必読。


    ----------------------------------------------
    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
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    ■機はいろいろなものによって発し、感動してまた動く。
     発動させるには、まず自らが行動せよ

    ■吉田松陰は生涯に1500冊以上の本を読んだ。読書
     は先人との唯一の対話。門下生にも読書を奨励

    ■学者になってはいけない、人は行動が第一だ

    ■人生はどこにあっても楽しみ方はある。生楽しむべく
     死を楽しむべし

    ■人生を楽しむ三か条
     一、志を立てることは万事すべての源
     二、交流する相手を選ぶことで、仁義の行為を学ぶ
     三、書物を読み、もって聖賢の教えを学ぶ
    続きを読む

    投稿日:2008.08.27

  • きちーぽ

    きちーぽ

    松陰の周りの人とかのことが理解できた。ひとつゆうなら、現代訳をもっとちゃんとしてほしかった。けど、松陰の教えが好きなのでよしとしましょう。

    「志を立てることは万事全ての源である。交流する相手を選ぶことによって、仁義の行為を学ぶことができる。書物を読み、もって聖賢の教えを学ぶことができる。且つ実行すること」
    続きを読む

    投稿日:2007.10.24

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