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ミチオ・カク, 斉藤隆央 / NHK出版 (35件のレビュー)
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nightmaw
M理論。今行われている気がする。変われるのは一度きり。 泡を。太陽の光を浴びるのだ。精一杯するのだ。 考える暇もなく。一切持たなくていいアレについて。 時間旅行はもうすぐ。迷わないことについて。… 沢山の透明な水彩の。 続きを読む
投稿日:2023.09.14
すう
物理学の最先端の理論を、数式を一切用いずに解説するのは、その分野の専門家であればあるほど困難なのだろうと想像されるが、素人もその解説になんとかついていけるのは、まさに筆者の説明力の高さのおかげであろう…(もちろん、訳者の力に負うところ大なのは言うまでもない)。続きを読む
投稿日:2022.10.03
hiddie
今から15年前に日本で刊行されたものの、未だにぶっ飛んだ斬新さを感じる。宇宙に関する古くて新しい議論を喚起してくれる。
投稿日:2022.01.19
ikezawa
まだ読み途中 なのに、我が家の中の パラレルワールドに消えてしまった。 見つけたらまた読む…(はず)
投稿日:2018.07.19
mamo
一見、タイトルは怪しげだけど、超ひも理論の研究者による最新の理論と天体観測結果等を突き合わせつつ、多角的に論じられるパラレルワールド論。これを読むと、「パラレルワールドはあるかもしれない」から「それを…考えないと世界は説明できない」に変る。 世界の見方は相当に変化する。だが、その変化の果てにある「人生観」は、「人生には目的があると思う。その目的は結局のところわれわれが人生に与えた目的であって、なんらかの宇宙の設計から導かれた目的ではないだろう」というアラン・グースの言葉にあるとおり、特に驚くものではない。 人間の知識は加速度的に増加するけど、その「知恵」は、ブッダや老子、あるいはギリシャの哲人たちから大きく変わるものではないのだ。 現実世界につかれたとき、「これは多くのパラレルワールドの一つなんだ」とか、「世界はランダムに生起しつづけているのだ、この世界はその一つに過ぎない」とか、「宇宙はビッグフリーズに向かっているのだ。私たちが生きているのは、宇宙の長い歴史のなかの一瞬、宇宙の極めて恵まれた一地点に過ぎない」とか、考える事によって、強烈に現実逃避が可能となる。そして、「まあいいか、この貴重な奇跡的なこの時間を大切にしよう」とポジティブに変化することができれば、なお良い。 個人的には、そういう現実逃避と現実回帰に「役立つ」本である。続きを読む
投稿日:2017.04.30
kakane
我々は3次元(時間を入れれば4次元)に生きていれが、理論上ては11次元まで可能らしい。そこから派生させると霊の世界などは違う次元と理解できる。実に興味深い
投稿日:2017.04.27
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