【感想】民俗学・台湾・国際連盟 柳田國男と新渡戸稲造

佐谷眞木人 / 講談社選書メチエ
(2件のレビュー)

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    題名の付け方がおもしろい。ハッシュタグ的。いずれかのキーワードに興味があるなら、読んで損はしないかな。ただ台湾の話は少し印象が薄い。

    投稿日:2020.11.17

  • bs_yasagure

    bs_yasagure

    岩手ゆかりの先人という共通点がある新渡戸と柳田だが、これに農政学というさらなるキーワードを加えると、台湾での接点が浮かび上がる。台湾赴任で新渡戸が試みた政策と、台湾社会と向き合ったことでの統治の考え方の転換が柳田に多大な影響を及ぼし、後に決別するも国際政治と民俗学でそれぞれ名を挙げていったという考察と分析は、岩手と台湾が両者の背景にあることの重要性を明確にさせてくれたようで興味深く、面白く読めた。続きを読む

    投稿日:2015.01.27

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