【感想】くるみと七人のこびとたち(1)

高瀬綾 / なかよし
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
3
4
7
0
0

ブクログレビュー

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  • 抹茶プリン

    抹茶プリン

    小学生の時のバイブルです。
    絵が可愛らしくて何度も真似して描いた記憶もあります。
    主人公の少女くるみが童話の世界へ入り、
    悪い魔女の力でストーリーの変わってしまった物語を正しい方向へと修正していくというたいへんメルヘンな漫画です。

    ザ・少女漫画。
    続きを読む

    投稿日:2010.12.26

  • TEAMALOW

    TEAMALOW

    童話が好きな少女・くるみは、親戚の春日の家で古い本を見つける。
    その本から七人の小人とグリム兄弟が現れる。

    その本は童話の登場人物たちが、童話の通りに暮らしている「メルヘンランド」への入り口だった。
    メルヘンランドの中に春日が入ってしまったことにより、童話世界の秩序は崩れ始めていた……

    くるみは狂ってしまった物語を元通りにしながら、春日を探すため、メルヘンランドに向かう決心をする。
    7人の小人たちと、メルヘンランドの中で出会った白雪姫の王子・カイルの
    不思議な旅が始まる。
    ------------------------------

    自分が小さい時に読めてよかったなぁと思う作品。
    大人になったら連載してても読まないだろうし。

    グリム童話とか好きな文学少女だったから、
    この作品テーマはたまらなかった。

    また、シンデレラとか赤頭巾ちゃんとかが、ちゃんと可愛いんよねーー。
    つぐみ髭の王様の話がマイナー扱いされてて、当時は悲しかったけど、
    もうどんな内容だったか忘れちゃったなーーー。

    ラストはものすごい驚いた。
    ハッピーエンド(ヒロインとヒーローがくっつく)形に
    なるもんだとばかり思ってたから。
    続きを読む

    投稿日:2010.06.21

  • DHA

    DHA

    童話の世界に入り七人の小人と白雪姫の相手の王子と一緒に主人公の知り合い男性(親戚?)と白雪姫を助けに行く話だった---かも。書き換えられた話を元に戻しながら旅していたような気がするのは記憶違い?

    学生の頃読んだうろ覚え漫画。最終巻だったろうか?ドイツ旅行レポが載っていたような…それを読んでからいつかドイツに行こうと思うようになった。あと「ゴーイングマイウェイ」を知った。続きを読む

    投稿日:2010.03.28

  • かきもち

    かきもち

    私にとって一番の少女漫画。
    特に好きなのは3巻までだけど、ラストも素晴らしく、きれいに完結しています。
    「夢見ること」を肯定してくれる物語は、大人にこそ響くかも。

    キャラクターも魅力的。くるみとカイルが今でも大好きだー。続きを読む

    投稿日:2009.09.04

  • hula

    hula

    赤頭巾、ヘンゼル・グレーテル、シンデレラ…名作がうまーくアレンジされていたんです。
    「えっちっち」とかいう言葉も懐かしい。
    ああ、もいちど読みたい。

    投稿日:2008.09.16

  • megumi117

    megumi117

    女の子がメルヘンの国に迷い込んで、歪んでしまったおとぎ話を元に戻すという話。
    ザ・少女マンガ。

    ラストが意外に切なくて好きだったのに売ってしまってわりと後悔している。

    投稿日:2008.06.15

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