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辻堂魁 / 祥伝社文庫 (11件のレビュー)
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オールマイティ
龍玄が出て来たのには、びっくりした。こんなのありか?ずるくない?最後の立ち会いの場面は、さすがと思った。
投稿日:2023.07.18
追浜の読書家
出石藩仙石家の内紛の話 命を狙われた藩主姫君の用心棒として雇われる 最後の大立ち回りで市兵衛は何人斬ったのか気になる。数を書いてくれた方がわかりやすいかな。
投稿日:2023.05.15
taro & kotetsu
ハマって第四弾。出石藩の跡目相続の渦中に巻き込まれた姫君が等々力村の寺に身を寄せるが、その身辺警護に市兵衛がやとわれる。若侍のなりをして身分を隠しているがその美貌は隠せない。この姫様の村人を想う正義感…が逆に村人に迷惑をかける結果になったり対立派に所在を掴まれる結果になったりするが、姫様の人々を想う心は通じ皆に愛され支援を受ける。姫様とは知らず身辺の世話をする小坊主の存在もいい。本編でもほのかなロマンスの香りを残しつつ。続きを読む
投稿日:2022.06.18
Bookrium
市兵衛さん、格好いいな。 自分の能力だけを頼りに、何事にも縛られず、自分が正しいと信じることだけを実行する生きた方ができるなんて羨ましい。 ちょっと強過ぎるし、女性への興味が無さ過ぎですけどね。
投稿日:2021.04.17
akahira
安定の面白さ。 今回もハラハラドキドキなんであります。 善悪の構図は大体同じだが、よくネタが続くものと感心する。 今回のキモは剣豪との対決(という割にページ数は少なかったが)。市兵衛は勝てるのか..…..って勝つけど。 このあたりの描写はあっさりしすぎてて、ちと物足りなし。 同シリーズを2巻続けて読むと、新鮮味が薄れるので 関係ないの3冊に1冊ペースで読むことをオススメする。続きを読む
投稿日:2021.03.09
Marlene
こんな逃亡劇を体験したら、安寿姫でなくとも、男女問わず、市兵衛に惚れてしまうでしょう。はらはらしながらも、読み終えての爽快さはたまりません。
投稿日:2020.12.05
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