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土屋賢二 / 文春文庫 (13件のレビュー)
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Anony
感想 毎日何かと闘う。だけど敗ける。なんのためかもわからない。続けなければ立ち位置がわからなくなる。家庭でも、会社でも。明日はどうなる。
投稿日:2023.10.18
アルファ
「簡単に断れない」単行本化時の、中井貴恵さんに解説を頼んだが…という話が気になり、どれ「簡単に〜」を手に取ってみよう、と思ったら我が家にある文庫版の解説は精神科医の三浦先生だった。 なんと、そうなった…ら単行本を求めてネット注文するしかないのか…と思うと、なんだかまんまと、このシリーズの本の頭によく書いてある「本書を買うべき理由」(読んだらすぐ忘れるから連載を一度読んだ人でも時間が経つと読まなかったも同然なので買うべき、など)に誘導されたような気がしなくもない(苦笑 お茶大関係者の先生方のエピソードが色々出てくるけれどここまで書かれていて色々大丈夫なんだろうか。続きを読む
投稿日:2022.12.01
pbh23864
まぁ、何と言うか清清しいまでの「馬鹿馬鹿しさ」 かくいう私も家庭内の地位を猫に奪われ、いかにして奴の地位を脅かすか模索している馬鹿者である。
投稿日:2022.08.28
おぼろトーフ
106p「どうしても間に合わない」 遅刻→ 電車に乗る→ 相手から電話がくる「何をしているのか?」→ 「電話を耳にあてています」と答える→ のを思いとどまり「電車を急がせています」と答える 全編この…ような感じです。続きを読む
投稿日:2016.07.02
出雲一寸
読書録「貧相ですが、何か?」3 著者 土屋賢二 出版 文藝春秋 P48より引用 “だが、わたしは「常に目標に向かって邁進しなくてはならない 」という考えこそ閉塞感の原因ではないかと思う。” 目次…から抜粋引用 “ぼくはこんなところで働いている わたしの大学に迷惑な男がいる どうしても間に合わない 授業は楽しい 情報漬けの生活” 哲学者である著者による、日々の生活や出来事についてしるし たエッセイ集。 講演の依頼についてから人生の残り時間についてまで、自筆の イラストを添えて書かれています。 上記の引用は、日本の閉塞感について書かれた話での一文。 誰かに追い立てられるように目標を作って目指すようでは、どう しても息切れしてしまうように思います。外から来る目標よりも、 自分の中から湧き出るように目標を見つけられたらいいのですが。 大体外からの出来事に対応するために、目標を設定しがちです。 いつも通り味わい深いイラストです、あえてこの絵柄を維持し ているのならば、これはこれですごいことかもしれません。 ーーーーー続きを読む
投稿日:2013.11.20
semimalu
ツチヤ先生の受け答えを読んでいると,如何に自分という人間が小さな存在なのか,ということに気付かされます。さすが,ツチヤ先生です。
投稿日:2013.10.12
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