【感想】薔薇窓の闇 下

帚木蓬生 / 集英社文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
0
2
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • dejiko1012

    dejiko1012

    タイトルが「薔薇窓」であった旧バージョンを読みました。19世紀から20世紀にかけてのフランスで日本趣味のある精神科医師と、その周辺で起きる事件や人間模様を描いています。下巻はラストに向けて怒涛のたたみかけ。ハッピーエンドでほっとしました。医療ものかと思っていましたがそうではなく普通の小説でしたが面白かった。続きを読む

    投稿日:2024.01.13

  • seinanao

    seinanao

    帚木さんらしくなく、普通の小説だった。
    宗教も最近も人種差別もほとんど出てこず・・・
    ポリニャック夫人の執事たちの行動はちょっとやりすぎ。
    そして、私のお胸の写真を見ても、ママは判別できないと思う。

    投稿日:2015.12.18

  • kitarouchan

    kitarouchan

    犯人の元から逃げ出してきた音奴。ラゼーグ医師の心遣いもあってだんだんと元気を取り戻す。彼女の証言もあって事件は解決に向かう。パリといえども闇はどこかに隠れていて顔を出す機会を窺っている気がした。

    投稿日:2014.09.28

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。