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帚木蓬生 / 集英社文庫 (3件のレビュー)
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dejiko1012
タイトルが「薔薇窓」であった旧バージョンを読みました。19世紀から20世紀にかけてのフランスで日本趣味のある精神科医師と、その周辺で起きる事件や人間模様を描いています。下巻はラストに向けて怒涛のたたみ…かけ。ハッピーエンドでほっとしました。医療ものかと思っていましたがそうではなく普通の小説でしたが面白かった。続きを読む
投稿日:2024.01.13
seinanao
帚木さんらしくなく、普通の小説だった。 宗教も最近も人種差別もほとんど出てこず・・・ ポリニャック夫人の執事たちの行動はちょっとやりすぎ。 そして、私のお胸の写真を見ても、ママは判別できないと思う。
投稿日:2015.12.18
kitarouchan
犯人の元から逃げ出してきた音奴。ラゼーグ医師の心遣いもあってだんだんと元気を取り戻す。彼女の証言もあって事件は解決に向かう。パリといえども闇はどこかに隠れていて顔を出す機会を窺っている気がした。
投稿日:2014.09.28
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