インターネット的(PHP文庫)

糸井重里 / PHP文庫
(46件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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8
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ブクログレビュー

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  • chikagoroo

    chikagoroo

    インターネットのことも書かれているけれど、もっと広い、人間としての在り方のようなものが書かれていると感じた。

    まずはっとしたのはメディアの見方。
    子供を殺した母親について"鬼のような母親"とレッテルをつけてそれ以上は追及しようとしない。答えが出にくい問題をしつこく考えない。
    確か山田詠美の「ぼくは勉強ができない」にも似たような話があったはず。
    早々に答えを決めてしまうことで思考が停止してしまう。
    自分も比較的答えが出ないことをダラダラ考える&話すことが好きな方なので、これは寂しいことだと感じた。
    答えのない問題を話し合う中で気づくことも沢山あるから。
    (最近だと某アニメの某キャラがなぜ人気なのかを本気で議論していた…)

    「消費のクリエイティブ」という考えも面白かった。
    確かに、お金持っている人がみんなして同じものを買ってるのってつまらないなって思ってた。
    ブランドを盾にしているというか。

    また後半の、今後の社会は立候補しなければ生きていくのが難しいというのはよく自分を省みなければいけないと思った。
    インターネット的な話に戻るけど、いくらインターネットやSNSが発達しても、ずっと見る側でいては得られることが少ない。
    情報はたくさん出したところの人に集まってくると最初の方にも書かれていた。

    怖くても自分の考えを曝け出さなきゃ始まらない。だからこそこういう本の感想とか、小さいことでも続けていこう。

    インターネット時代の予言もそうだし、少し離れたところではA.Iの話にも繋がるところがあると感じた。
    続きを読む

    投稿日:2021.10.03

  • たろ

    たろ

    20年前に書かれた内容に10年前に追記され、今出会った。20年前、インターネットがキラキラと皆の前に映っていた時に地に足ついた予測期待をされていたんだな。

    投稿日:2021.06.12

  • ヤッシー

    ヤッシー

    ■著者が扱っているメインテーマ
    ネット社会前後での変化とは?

    ■筆者が最も伝えたかったメッセージ
    使うことの豊かさが育ちにくいネット社会だからこそ、
    消費・遊びなどの体験をして消費のクリエイティビティを育てる
    事が大事な時代となった。

    ■学んだことは何か
    生産するお金を稼ぐことばがり考えて、
    人勢の時間をそちらに重きをおいていると、
    遊ぶ・消費する中でしか得られない人間の心の部分、人間味を育てる機会
    消費のクリエイティブを育てる機会を失ってしまう。
    続きを読む

    投稿日:2021.03.13

  • ssakusora

    ssakusora

    インターネットが生まれ世の中は便利になったが「その便利さでどのような事がしたいのか」ということについて考えたことがなかった。ただインターネットのサービスを受動的に利用するという姿勢になっており、インターネットを工夫して楽しむという感覚を持てていなかった。ただ便利であることや、ただ合理的であることは、大量生産大量消費時代には適していたが、現代には合っていない。これからは消費のクリエイティブについて真剣に向き合っていきたいと感じた。続きを読む

    投稿日:2021.02.23

  • tomonkey-book

    tomonkey-book

    『We are lonely but not alone』で紹介されていたので、読んでみた。
    1度読んだだけでは理解できなかったので、もう一度読み返している途中。

    「インターネット的」とは、「自動車とモータリゼーションのようなもの」と例えられている。

    「インターネット的」のキーワードは、「リンク・フラット・シェア」。

    確かに「リンク・フラット・シェア」の世の中になっているな、と思う。
    現在は、高度経済成長期以来の工業化社会の枠組みが、だんだんと通用しなくなってきている過渡期だと感じている。むしろ、私が感じているよりも、もっともっとその枠組みは崩壊しているのかもしれない。

    そして、そのときに活躍するのは、「リンク・フラット・シェア」の感性を身につけている人なのだと思う。
    続きを読む

    投稿日:2021.01.18

  • shun sun

    shun sun

    これを何年も前に書いたとは思えないと思ったのが最初の感想です。糸井さんの文章はついつい読まさるというか、心地よく読めました。また読みたいと思いました。ネットで何を運ぶか自分なりに考えます。

    投稿日:2020.11.15

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