【感想】彷徨い人

天野節子 / 幻冬舎文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 2.8
0
1
3
2
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • kikochan

    kikochan

    読んでいくと誰と誰がどう関係しているのかすごく考えてしまう。どんどん引き込まれてしまう。
    人生とは彷徨うことなのだとは思うけれど大切なひとがいるのならば道を外すことはないのでは。

    投稿日:2018.12.06

  • 高麗(こま)

    高麗(こま)

    なんだろう、なんだろう?
    この人の本は好きだったのになぁ。
    いつの間にかアタシの好みが変わったのか?
    モヤモヤした気持ちだけで終わってしまった。
    残念。

    投稿日:2018.10.10

  • anri0912

    anri0912

    決して派手な内容ではなく、展開もある程度予想通り。
    しかし何故か引き込まれて一気読み。
    火曜サスペンスなどでやっていそうな流れ。
    ここまで地味(失礼ですが…)なのにグイグイ読んでしまう不思議。
    背表紙の解説、完全にネタバレですね。続きを読む

    投稿日:2018.05.13

  • まき

    まき

    久しぶりにスッキリ結末がわかる小説を読んだ。
    視点がコロコロと変わるタイプのお話で、出演者たちの関係性を考えながら読める。
    ただ、犯人推理しながら読むには重要事項が最後のネタバラシで出てくるので、ずるい。続きを読む

    投稿日:2018.04.07

  • tantan

    tantan

    複雑で登場人物の相関関係がこんがらがったりするけど、先が気になってついつい読んでしまった―!

    優秀な営業マンの宗太は、理解ある夫、愛情深い父親として幸せな毎日を過ごしていた。だが、母親の介護を発端に夫婦に亀裂が入る。

    そして、たった一度の過ちが、順風満帆だった彼の人生から全てを奪っていく・・・。

    誠実に生きてきた。懸命に生きている。
    それでも、人は「彷徨い」、時に道を外す。

    出逢ってしまった。堕ちてしまった。・・・ダメだよねーw

    認知症を患っている宗太の母親の日記がせつない。

    それにしても千里って、強い・・・のかな?
    女はこうありたいとも思っちゃったりなんかして(^_^;)

    清水刑事、凄過ぎ!!
    そして、脇役の鑑識課員の小島君いいなw 
    シリーズ希望♡
    続きを読む

    投稿日:2018.02.03

  • honno-遊民

    honno-遊民

    交通事故と失踪が複雑に絡み合い、事件へと発展する。そこに、夫婦や嫁姑及び介護の問題が交差する。
    解決には、この重層構造を解き明かさなければならない。
    現代の、脆い人間関係を浮かび上がらせるミステリー。
    エピローグで、やっとホッとできた。
    続きを読む

    投稿日:2015.01.12

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。