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蔭山克秀 / ダイヤモンド社 (9件のレビュー)
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総合評価:
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yumo
まるで軽快な講義を受講しているような本書。 経済学についてわかりやすく解説してくれていて点と点が線につながる感じだった。
投稿日:2023.01.01
ぶーちゃん
経済と歴史の復習になる。 教科書や参考書では読み取れないようなところがわかりやすく書いてあるので、政治経済や公民の勉強に飽きたときに読んでみるとやる気が再燃しそう。
投稿日:2022.08.14
ほりちゃん
近代の経済史がフランクな言い回しを使いつつ分かりやすい解説がなされており、スラスラと読むことができた。 戦争は経済とも密接に繋がり、人間の歴史は欲望まみれで、国家間の争いはヤクザとやっている事がそんな…に変わらないんじゃないかと思うほど表と裏があるんだと感じた。続きを読む
投稿日:2021.09.01
tannsannsyonen
これまでの歴史をさらりと眺めることができた。 自分が詳しく知っている部分に関しては、こんなに軽く流すのか、と感じたので、全体的にそれくらい軽く流しているのだろう。 しかし全体を俯瞰するには非常に分かり…やすく、ユーモアのある表現で頭に馴染みやすい内容だった。続きを読む
投稿日:2018.09.02
すぎもったん
予備校講師の著者が封建制の時代から現在までの経済史を著者ならではの表現で書いた一冊。 全編通じて著者の経験を踏まえながら非常にライトな表現でタイトルにもあるように2時間で読める程度のサクサクと読める…内容になっていますが、欧米や中国などの世界全体のことや日本でのこと、そして政治や戦争に至る経緯まで多岐にわたる事項が書かれており、非常に勉強になりました。 世界史や経済などの授業で学生時代に学ぶ内容でもその本質や経緯などは漠然としたものが多く、本書で学び直して、より深い知識を得れたと感じました。 世界の覇権が英国から米国、そして今また中国の台頭によって変革の時を迎えていること、戦前、戦後復興時の世界を経済の視点から見た場合の変化など新しい知識、視点を身につけることもできました。 バブルになった原因の共通点やスタグフレーション時の対策についてなど経済政策についても知ることができました。 また、巻末にあるケインズやマルクスなどの経済学説の解説も非常に勉強になりました。 封建制、重商主義、ブロック経済、そして2回の大戦を経てからのアメリカを中心とする世界と本書を通して経済の流れを知るとともに、時代によっての経済と人間の欲望との関係を強く感じた一冊でした。続きを読む
投稿日:2017.01.10
megyu
蔭山先生すごい。一度でいいから授業受けてみたい。 読みながら講義受けてる感覚になる、ライブ感溢れる本。 世界大戦が何で起きたのかとか、なんでリーマンショックは起きたんだっけとか、学び直すのに最適。 … 経済中心の話なんで、人間の欲ぶかさを面白おかしく書いてくださっています。 なかなか面白かった。続きを読む
投稿日:2015.12.26
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