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島田荘司 / 講談社文庫 (68件のレビュー)
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万年筆好きムギムギ
御手洗潔と石岡のコンビは、まさにホームズとワトソンだと思います。 御手洗の奇人ぶり、石岡の推理力の無さ(笑)など微笑ましい限りです。 短編は、どれもしっかり本格ミステリで楽しめました。
投稿日:2024.03.29
ホトケ
名探偵御手洗潔の活躍を描いた短編集。詳しくは知らないけど初期の作品との事。 一発目から空を飛ぶという奇想な不可能犯罪で興味を惹かれた。最後のオチも良い。 2作目のトリックも豪快だが、こちらに関しては女…性のサガみたいなのを描きたかったのかなと思わされる。1番読みやすく印象的だった。続きを読む
投稿日:2024.03.04
キャスバル
このレビューはネタバレを含みます
島田氏による御手洗モノの短編集ではこの"ダンス"が一番好みで、実に御手洗らしさがそのセリフ,行動に存分に発揮されている。 「君も憶えておきたまえ。あの種の自信家の女性というのは、自分の周囲にいる男のうち、どれが一番優秀かを常に気にかけているものなんだよ。そしてこれを自分のものにするか、もしそうできず、他の女性にとられそうなケースでは、集中砲火で撃沈してやろうと考えているものなのさ」
投稿日:2023.05.08
JINTA(じんた)
御手洗作品は長編ばかり読んでいたので、中短編は読むハードルも低く楽しめた。それでいてミステリーの深みがあり、きちんとまとまっている。また、御手洗の魅力が詰まっている作品。
投稿日:2022.06.25
shukawabest
奇想天外! 謎解きは、可能性が全く0でなければ、「あり得る!」と僕には面白く読めてしまう。 現実界でそれが本当に実現可能か? そこまで僕には分からない。 読んで、「おおっ!」と思えるかどうか、それが総て。 【謎の概要】 ①山高帽のイカロス 地上数十メートルの電線の間で飛ぶような格好で死んでいた画家と・・・。 ②ある騎士の物語 秋元静香と4人のバイク便の男たち。大雪で交通手段が遮断されていた夜、彼らの恨みを買う1人の男が十数キロ離れた場所で射殺されていた。 ③舞踏病 家族に頼まれ老人に二階を間貸ししたが、この老人が夜になると狂ったように踊り出す。 ○近況報告(4話目) これはミステリーではなく、御手洗潔シリーズを愛読する人へのファンサービス。 フォロワーさんのレビュー「斜め屋敷の犯罪」を読んで、週1程度は無意識に眺めているこの作品の背表紙を思い出し、19年ぶりに手に取った。 面白かった。 フォロワーさん、ありがとうございました。すみません。 本作はシリーズ6作目(あゝ・・・)なので、次、島田荘司さんを読むときは、「占星術殺人事件」(1作目)を読むことにします。
投稿日:2022.04.27
まふゆん
御手洗シリーズ5作目の短編集。空飛ぶ死体、神が下した殺人、深夜に踊り狂う老人となかなかハードな三編(笑)に御手洗ファン必見の御手洗潔の日常を描く番外編。御手洗、カッコいいよなー。変人さがたまらん。振り…回される石岡のツッコミも良き。続きを読む
投稿日:2022.02.26
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