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成田良悟, ヤスダスズヒト / 電撃文庫 (68件のレビュー)
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総合評価:
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ましろ。
このレビューはネタバレを含みます
歯車が完全に噛み合わなくなっちゃいました。 帝人君・正臣君・杏里ちゃんはさっさと話をすればいいのに…とは、思わないでもないですが。 でも思い出せば、この3人まだ高校生なんですよね。 独りよがりになってしまうのは、仕方がないのかもしれません。 キャラが一気に増えてしまいましたね。 主要キャラの個性がかなり強いので、もうお腹いっぱいではあるんですが(笑) それにしても、臨也さんがどんどん可哀想な人になってますね。 波江さんが涙する程って、逆にすごい。 裏を返せば、1番臨也さんが人間臭いのではないかと。
投稿日:2019.06.04
キじばと。。
帝人は、黒沼青葉と協力関係を結び、ダラーズを理想の形に作り変えようとします。彼は「非日常」の世界で自分から積極的に行動を起こすことで、彼と杏里と正臣の3人がふたたび一緒にいられる「場所」を作ろうと決意…したのです。そんな彼の変化に、杏里は戸惑い、池袋の街に戻ってきた正臣は衝撃を受けます。 変わってしまった帝人のターゲットになったのが、聖辺ルリのストーカー・徒橋喜助とその仲間たちでした。ところが、今回の事件を通して、彼らの背後にいる澱切陣内や矢霧清太郎、岸谷森厳たちのつながりが垣間見えてくることになります。そして、臨也は本格的に活動を再開します。 チャットの参加者が一気に増えて、ストーリーが把握しにくくなってきました。著者自身もこのことは十分分かっているらしく、次巻から一人ずつにスポット・ライトを当てるようなストーリーを展開していくとのことで、少し安心しましたが、物語がこれ以上複雑にならないことを祈っています。あと、多くの人が言及していますが、ラストの臨也については、やはりもう少し何とかならなかったものかと思ってしまいます。続きを読む
投稿日:2016.12.11
おにけん
自分の理想の集団を作ろうとして、変な方向に進んでいっている帝人とそれを知り止めようとする正臣、杏里。森羅を傷つけられ始めて負の感情を知るセルティ。もつれあった糸のように、色々な人物の思惑、気持ちのすれ違いが話をどんどん複雑にしているような気がしてならない。一回読んでも理解できないことが多いこのシリーズ、それでも次の巻が気になるのはシリーズ物を踏破してやろうという執念ではなく、個性的な登場人物が多く読んでいて先がどうなるのか気になるという点が面白さかなあ。ともかく続きを読んでいきたいと思う。
投稿日:2016.11.26
shimasae
この辺りからアニメで訳わかんなくなってきてたのですごいスッキリ\(^ω^)/ 入り乱れすぎだけど面白いなー‼︎ デュラ×結始まる前に追いつき追い越したいわー。
投稿日:2015.12.10
tacom
帝人がいい感じにこんがらがって参りました( ̄▽ ̄) ストーカーやら紀田くん再登場やらいろいろありましたが…うん、面白かった。
投稿日:2015.02.04
こや
とにかく、同時進行、現在と過去が入り乱れます。 森厳と矢切製薬社長の矢切清太郎とのやり取りから始まる。 『澱切陣内には近づかない方がいい』との忠告を受ける森厳。 チャットルームでは ルリがストーキングされている と言う話が出て。 そして、人数が少なくて寂しいという事で、新規を誘うという流れになり。 茜とマイルが通うジムには『徒橋』という新参者が登場。 ルリの記事を咀嚼して飲み込むという異常さ。 セルティは白蛇を奪還するために組を一つ潰す事に。 報酬はそれなりだが… 帰りに葛原に呼び止められ怯える。可愛い。 帰宅すると杏里がセルティを待っていた。 杏里は最近の帝人がオカシイという事を相談しに。 とあるビルの最上階では。 相談があるという事で幽がルリを伴い静雄の元へやって来た。 そして、森羅達の住むマンションへ、幽とルリ、幽の飼い猫独尊丸を連れてやってくる。 チャットルームに 餓鬼、しゃろ、純粋100%、クロム、サキが参加。 サキは沙樹=正臣の彼女。 某屋上にて、帝人と青葉が話して。 そこで出て来た名前は九十九氏。 彼は池袋でライターを生業としている。7巻の最初と最後も彼の記事で飾られている。 臨也の事も帝人は信じている…が青葉は気に入らない。 帝人、帰り道で門田と会う。門田も帝人がオカシイ事に気付く。 正臣、ついに出て来ます。沙樹とセットで。 いつものチャットルームで最近顔を出さない帝人、ブルースクエアの事が気がかり。 露西亜寿司近くについに臨也帰って来る。 ルリの過去。 伯母朝んに似ていると言われるが、ルリは全く顔を知らない。 そして近所の子供 祖母は化け物 と。 家は散財して、不審火にしてなくした。母は失踪。 ルリは化け物に憧れていた。 その実、ルリは化け物なのだが。 当時、ルリが本当の化け物かどうかを判断するために傷をつけられた過去を持ち、それを澱切が事務所に送りつける。 紆余曲折を経て独尊丸は杏里の元へ預けられる。 その後ろを徒橋が森羅の家からずっと付けている事も知らずに。 途中、誠二と美香の二人が森羅の家にやってくる。 ストーカーと言えば美香だから。 後、正臣は静雄に謝りを入れー…。 静雄はデコピン一つでチャラにする。が、吹っ飛ぶ正臣。 そして一緒にご飯をする事になる。 が、ルリのストーカー一味に襲撃される。首謀者は徒橋。 同時進行で、森羅が襲撃を受け、セルティによって森厳の施設に運び込まれる。 そして…ついに臨也登場。 静雄達と合流した正臣も、同時進行で襲撃される。 隙をついて正臣達を助けたのは、ブルースクエア。 帝人の言う通りに動いただけなのだが… 勿論杏里の周囲にも人を配置。 そして、杏里を襲う役だったヤツは罪歌によって返り討ち。 その穴埋めとして徒橋が杏里に襲撃。杏里吹っ飛ぶ。 が、罪歌が楯となって杏里を守る。 今、帝人がブルースクエアのトップだとは正臣は知らない。 正臣は状況判断するために走り去ろうとしたヤツを捕まえ… ケータイを探ると出て来たのは『MIKADO RYUGAMINE』 徒橋は興奮するとヤバくなるタイプ。そのまま暴走し… 帝人に矛先を向け、帝人と知らないで正臣は助ける。 が、正臣は逆襲を受けて…帝人に助けられる。 いきなりの再会。 お互いが吃驚の、まさかのタイミングでの再会。 帝人、青葉に回収され、正臣は安里と再会するもすぐに別れる。 正臣は言を決して『黄巾賊』初期のメンバーを集めてくれと昔なじみに電話する。 餓鬼=赤林。杏里とチャットの内緒モードからstart。 粟楠会で赤林はダラーズ担当。 四木は臨也担当。 森羅は森厳の施設のベッドの上で覚醒する。 矢霧清太郎は、セルティの首と体、ルリと杏里を欲しいと言う。 臨也のハンドルネーム甘楽。そしてクロム。 1人二役のNETの中。 そして、再度戻った池袋の街。 その中には臨也を殺しに病院まで来た少女も含め、それぞれにそれぞの想いを思う… コレ、箸休めを終えてこの状況は…続きがまた違う章になるのでは?? なので、大抵は同じ題名で分ける事をしないのですが、この作品については分ける事にしてます。 私自身が解らなくなるから…
投稿日:2015.02.02
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