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時雨沢恵一, 黒星紅白 / 電撃文庫 (68件のレビュー)
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注:残酷・暴力的な描写が(少ないが)あるので、学校図書として置くかどうかは慎重に(例:人間の頭部に銃弾が当たり、顎から上だけが吹っ飛ぶ、脳が飛び散る等) 内容: 「「ひとつの国に滞在するのは3日間」…というルールで様々な国を訪れる旅人キノと、その相棒で言葉を話す二輪車のエルメス。キノたちが訪れる国は個性豊な人たちが暮らし、キノと様々な形で出会い、そして別れていく。」 ベストセレクション、コミック・アニメもあり。 第15巻: 「誰だって、悪いことはしない。 誰だって、何が悪いかは自分で決めている。」 -We're No Devils- 発売日:2011年10月10日 登場人物:キノとエルメス、シズと陸とティー、師匠と弟子、フォトとソウ 目次 ●プロローグ「戦って死ぬということ・b」(シズのお話) ●第一話「ケダモノの国」(師匠のお話) ●第二話「マニアの国」 ●第三話「過去のある国」 ●第四話「フォトの日々」(フォトのお話) ●第五話「ジャーナリストの国」 ●第六話「犯人のいる国」 ●エピローグ「戦って死ぬということ・a」(シズのお話) ●おしながき続きを読む
投稿日:2023.04.10
hibu
なんと言ったらいいのか、勧善懲悪でもないし、超感動したりするわけでもないのに、いろいろと考えさせられる本です。オススメ!
投稿日:2021.12.28
読生
生き残っているのが奇跡のよう。 でもそれは必然。 常に教えを忘れず、繰り返される日々の訓練の賜物。 何も隠さず、正直に生きる人間性。 積み上げてきたものが奇跡を起こす。 常に起こる奇跡は奇跡とは呼ばな…くなる。続きを読む
投稿日:2021.05.13
cidenon
15巻は、他の話と関わりのある話が多めだった。 「フォトの日々」が一番良かったかな。 キノの旅で心温まるというか、ほのぼのする話というのは珍しい。 今後レギュラーメンバー入りするのであれば楽しみだ。… 「犯人のいる国」もよかった。 ストーリーというよりも、自分の愚かさに気づかされた点でだ。 常識は他の人にとっては常識ではないかもしれない。 そしてその常識の枠をせっかく取り払っても、知らないうちにまた新しい常識の枠を設けている。続きを読む
投稿日:2020.10.07
キじばと。。
第四話「フォトの日々」は、以前にも登場した奴隷の少女とその相棒となったモトラドの物語の続編となっています。 これまで、キノとエルメス、シズ様と陸とティー、師匠と相棒の三組の旅人たちが、微妙に交錯しな…がら作品世界をかたちづくってきましたが、フォトはこれらとは異なるキャラクター造形になっています。ライトノベルでありながらハードボイルドな本シリーズの世界観に彼女たちがどのような影響をあたえてくれることになるのか、つづきが楽しみになります。続きを読む
投稿日:2019.01.04
くー
少し一息、と思いキノの旅を読みました。このシリーズ大好きです。 ちょっと不思議なファンタジー。そしてとてもダークなお話が多数。でもほっとすることもあって、読み終わったときに「面白かったな・・・」と…思える本です。 また最初から再読したいです。京極夏彦さんの本を読む前、まったく小説に興味がなかった自分が小説好きになるきっかけになったシリーズです。たぶんこれ以外にも新巻が発売されていると思うので、順番に購入していきたいです。続きを読む
投稿日:2017.09.18
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