【感想】ガジェット 無限舞台 BLACK&WHITE

九重一木, 植田亮 / 角川スニーカー文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
1
0
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • mylte

    mylte

    購入済み

    あらすじ
    高校生の翔はクラス一の美少女・真白に校舎の屋上に呼び出される。彼女は“端末(ガジェット)”という特殊な存在。さらに翔は、“夢を見続ける神”に特殊能力“傷”を与えられ、真白の双子の妹・黒乃に出会い――!

    おもしろかった!
    シリーズでお話が構築されているみたいなので次号も楽しみです。

    でもリアルお友達なので彼が透けて見えることがたくさんあって
    ふーんそうなんだ、とか
    九重くんでもそんなこと、考えるんだねぇなんて思いながら読むからこっちのほうが時々テレテレになってしまうんだけどそれも楽しい。

    侵略者がかっこいい。
    不完全なゆえに、かっこいい。
    壊体者がせつない。
    完璧なゆえに、胸が痛くなる。

    楓さん何者?
    慈母と生命体は相容れる?
    そして
    放浪者と困窮者が気になる終わり方。
    次作も楽しみにしています。

    恋=バグる
    これが一番彼らしいテーマだったような気がしています。
    続きを読む

    投稿日:2010.01.22

  • あめふらし

    あめふらし

    「第13回スニーカー大賞」優秀賞受賞作。
     この世界は神様の見る夢だという。主人公はその世界で神様が目覚めないように退屈しない夢をみさせるための存在であるガジェットの真白に出会う。しかし、それにより真白はガジェットとしてバグってしまうは、主人公は神様に呪いまがいの傷をつけられるし、と物語は展開していく。
     よくもわるくもライトノベルらしい作品。設定こそ少しひねった感じなのだが、展開はシャナなんかにみられるような王道展開なので安心して読める。逆に王道は読みあきたって人には合わないかも。以下続刊なので王道にありがちな中だるみにならないよう頑張っていただきたい。
    続きを読む

    投稿日:2009.11.22

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。