新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
木原浩勝, 中山市朗 / 角川文庫 (9件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
おいぬさまのしもべ
このレビューはネタバレを含みます
解説より「本書は一切の究明、解釈を求めず、ただ起こった現象を記しただけ」 「本当にあった!」「実録!」みたいな起承転結がはっきりとしていて、怖がらせようとする話よりも、この本に収録されているものは、怪異が“”人間世界の隣にある別の世界との交流”って感じがして、怖さよりも不思議さ、神秘的な気持ちを残す本だった。
投稿日:2023.08.25
どり
怖い話が読みたい&書きたい欲求が高まっている今日この頃、このシリーズは最高の参考書です。 やっぱ他のホラー系実録物とは一線を画してるんだよね。 聞き書きに徹してるとこ、むやみに怖がらせようとしてないと…こ。 傾向と対策を練るのと、カブリ防止にはホントいい。 ロングセラーになった理由がわかるわー。 というわけで、図書館と最寄りのブクオ●になかった分は、ネット古書店に注文し、今続々と届いてます。 全巻揃ってるとこはなくて、3件の書店に分けて頼んだのに、7冊で送料込み3千円弱で済みました。 うーん、文庫の古書(品薄本以外)って安いねえ…… なんか申し訳ない^^;続きを読む
投稿日:2012.09.06
出雲一寸
「新耳袋第二夜」3 著者 木原浩勝、中山市朗 出版 角川文庫 p77より引用 “大学生のB君は墓地に入り込んで、そこの墓石を動かすという 罰当たりな癖を持った男であった。” 怪異蒐集家である二…人による、 現代に起こった不思議で奇妙な話を集めた怪談集。 観音様の話から小人さんの話まで、 読みながら何度も後ろを振り向いてしまう様な話が、 99話収録されています。 上記の引用は、 第24話の冒頭の一文。 世の中には色々な癖を持った人がいるのでしょうけれども、 この癖はどうもイマイチ信じられません。 このシリーズを読むのも二冊目ですが、 世の中には不思議な事が溢れているのだなと改めて思います。 私自身は怖がりなので、 暗かったり怪しい場所には元々近づかないので、 この様な体験はありません。 私は生きていく上で好奇心が少し足りないのかも知れませんが、 そのおかげで怖い思いをしないで済んでいるので、 トントンなのかなぁと思うことにしておきます。 ーーーーー続きを読む
投稿日:2012.02.20
zeus075
稲川某のオチ付き創作実話風怪談と違いリアルな怪談! 読み応え充分過ぎてド~ンと精神的に堪えるが、10巻全て読みたくなる!中毒だな、こりゃ。 本家『耳袋』は難し過ぎて読めないけど、これは秀作だと思う。
maeda
一夜ほどインパクトが強い話が少ない気がするが、それが新耳袋のいいとこ ひっそりとした不思議な話が多い気がしました
投稿日:2010.07.30
moltom
新耳袋、第2冊目! 第一夜がとても面白かったから、続けて買ってみたら、 これも当たり!ホントに不思議な出来事って溢れてるんだなぁ! 僕のバイト先にも最近…、嗚呼、余談。 この第二夜では、第一夜ともまた…別な趣の不思議な体験があり、 後から背筋が冷える話や、何度か読み返してようやく不思議だと 分かる話も。このシリーズからは目が離せませんな!続きを読む
投稿日:2009.06.17
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。