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鴨志田一, 溝口ケージ / 電撃文庫 (25件のレビュー)
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sho3dai
やはりうまいという印象。主人公とヒロイン、凡人?と天才の対比がうまくいっている作品。読者も巻き込んでしまう主人公、七海の落ち込みは心を抉って痛かった。やっぱり良いなあ。
投稿日:2018.06.14
読生
人との関わりが、彼女を人間にしていく。 頑張り加減が分からないことってありますね。そういう時本人は、全然頑張れてないと思っているのです。 外から見ると、痛いぐらい頑張っているのに。 私も全然頑張れて…ないが、私のは普通に頑張ってないだけな気がしてならない。続きを読む
投稿日:2017.10.20
reinou
このレビューはネタバレを含みます
ネタバレ 椎名ましろの恋のライバル青山七海のさくら荘登場譚と、神田空太のゲーム企画プレゼン物語で構成。◆終盤は知らないが、本作は、天才画家かつ漫画家であるましろへの、憧憬とルサンチマンと嫉妬と絶望的な距離感を感じる少年空太の心裡を抉る物語。本巻ラスト近く、存在自体が嫉妬を掻き立て、才能の差に絶望する。仁が上井草美咲に抱いていた感情を、空太が自らのものとして自覚するに至ったことが愁眉。◇痛い物語だが、クリエイターに限らず、どんな世界でも起こりうる絶対的な才能の差とそれへの嫉妬。絵柄と真逆な硬質な物語が展開していく。
投稿日:2017.01.24
琴吹唯
学園の変人たちの集まり『さくら荘』で、天才画家ましろの“世話係”をしている俺。なんとかましろに一般常識を身につけさせようと日々頑張っているのだが、その生活破綻ぶりはやっぱり世話係が必要なレベルだ。 … そんな中迎えた夏休み、クラスメイトで声優志望の七海が寮に引っ越してくることになる。真面目な七海に“ペットと飼い主”というましろとの関係を隠しておきたい俺だったが、美咲先輩をはじめ寮の変人たちは面白がって協力してくれない。そしてあえなく七海に現場を押さえられてしまい――!? 変態と天才と凡人が織りなす、青春学園ラブコメ第2弾!!続きを読む
投稿日:2013.07.03
hermit-y
努力、才能、凡人、天才・・・。頑張る、無理する・・・。近くにいるからこそ遠い存在・・・。いろいろと違いを意識させられる内容で、読んでてずっしりくる。 人間心理の描写がリアルすぎて読むのが辛い・・・。で…も読んじゃう面白さがある。続きを読む
投稿日:2013.03.13
やまけん
青山の件だった。 「頑張る」と「無理する」は同じようで違うんだよなー。 とか考えたり考えなかったり
投稿日:2013.01.24
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