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西村京太郎 / 角川文庫 (4件のレビュー)
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kei_m
1970年代の短編10編を収録。 事件の裏で、私を殺しに来た男、見張られた部屋、死者が時計を鳴らす、扉の向うの死体、サヨナラ死球、トレードは死、審判員工藤氏の復讐、愛、小説マリー・セレスト号の悲劇 …野球ネタが3編、当時の野球人気がうかがえる。 (図書館)続きを読む
投稿日:2014.06.22
kaizen
このレビューはネタバレを含みます
短編十話。 事件の裏で *私を殺しに来た男 *見張られた部屋 *死者が時計を鳴らす *扉の向うの死体 サヨナラ死球 トレードは死 審判員工藤氏の復讐 愛 小説マリー・セレスト号の悲劇 *印がついたものが,「回答編」というのが最後についていて,犯人の紹介がある。書籍の編集上,次の頁にしてもらいたものがあった。 西村京太郎がいろいろなものを書けることがわかる。
投稿日:2012.04.07
たから
超短編集。 ほとんどが 事件発生→さぁ犯人は?→解答 という流れ。 この人、こんなのも書いてたんだなぁ。内容は正直イマイチだけど、ものめずらしさだけはあった。
投稿日:2010.09.03
sky-sea-moon
平成12.8.30 2版 ¥552 十津川警部は帰宅途中の電車で若い女性から「お願いがある」と声をかけられた。不眠不休の捜査で疲れきっていた十津川は、明日にでも警視庁に電話をしてくれと言い、その場を去…ってしまう。そして翌朝、駆けつけた殺人現場で見た死体は、声をかけてきたその女性だった……。十津川警部の苦悩を描く「事件の裏で」をはじめ、男を手玉にとってきた女性が狙われる犯人当て小説「私を殺しに来た男」、プロ野球の世界を舞台にしたスポーツ推理小説「サヨナラ死球」など、本格推理から異色作品まで、単行本未収録の短編を十作収録。文庫オリジナル短編集! 事件の裏で・私を殺しに来た男・見張られた部屋・死者が時計を鳴らす・扉の向うの死体・サヨナラ死球・トレードは死・審判員工藤氏の復讐・愛・小説マリー・セレスト号の悲劇続きを読む
投稿日:2009.03.07
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