【感想】オトコとオンナの深い穴

大田垣晴子 / MF文庫ダ・ヴィンチ
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • yonosuke2019

    yonosuke2019

    あれ、太田垣先生こういうのもやってたのか。なんか苦労している感じがある。いまどういうの書いているか調べてみよう。

    投稿日:2017.04.09

  • 風水 空

    風水 空

     相変わらずごちゃごちゃしてページを追いづらいが、太田垣さんのコミックエッセイはどれも笑えるし思考も深い。

     本書のテーマはエロ。ホストクラブ・キャバクラ・ソープランドといった風俗店や、SM・スワップ・AVといった性癖、フェミニズム・セックスレスといった社会問題と非常に幅広い。この分野の関連事項は女性視線からのものはもちろん、男性視線からのものも含めてほとんど網羅しているといってよい。

     著者の好奇心旺盛さには頭が下がるが、単なる好奇心だけではなく、個々のシステムから歴史、問題点などを詳しく論じている。初見のものはもちろん、ある程度経験あるものについてもさらなる雑学を仕入れることとなるだろう。また女性であれば不快な思いをして完全否定するであろう範囲のことについても「とりあえず理解するように務める」姿勢がとても好印象。さらに強いイヤラシさを感じさせないエロイラストもいい。

     作品によって変わる担当者のキャラが何気なくおもしろい。本書のキシモトさんはいろいろ苦労していそう。
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    投稿日:2014.12.06

  • ミカンミカン

    ミカンミカン

    エロかわいい女性画
    これはもう天下一品!こういうエロいことをエロ真面目に作品にするのって才能がないとできないと思います。大田垣さんは(たぶん女性だと思いますが)女の目でそして彼女のこころでしっかりと観察し評価していると感じます。
    最後の「男子禁制」はう〜んなるほど!という面白い作品でした。 購入動機は「斬新な表紙画」とパラパラめくったときの「エロかわいい女性画」です。
    職場の同僚の女性に読んでほしい文庫です。
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    投稿日:2013.09.30

  • panco

    panco

    これ、大田垣さんの本の中でも
    かなり好きです(笑)
    イラストが大田垣ワールドなので
    下ネタも変にいやらしくなく何だが美術的。
    お友達にもお勧めしています(爆)

    投稿日:2011.07.26

  • Yoseki Kou

    Yoseki Kou

    大田垣 先生の著書ですので、その題材が性風俗でも さらっと読めてしまう訳ですが・・・流石に高校生 以下の若年層には、オススメ出来ないですねw

    投稿日:2011.02.01

  • さわちゃん

    さわちゃん

    すらすらと
    1時間ぐらいで斜め読みしてしまった

    結局
    立ち読みしたらよかったのかなと思ったり

    この表紙の絵柄
    何だか
    売り場に持っていくの
    恥ずかしくて

    でもそれが
    チョッと快感だったり

    これって
    若い男の子が
    レンタル屋さんで
    AVのDVDを店員さんに見せるみたいな感じかな・・


    中身は
    確かにエロイですが
    グロくない

    きっと
    著者が
    一定の品位を持っているからなんだろうなあ

    こういう内容を書くと
    人間って品があるかないか
    よくわかるのかも


    自己反省中(笑
    続きを読む

    投稿日:2008.08.10

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