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高橋克彦 / 角川文庫 (2件のレビュー)
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総合評価:
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tikuo
ホラーというか、怪談の短編集。「緋」「蒼」と同様というか、その元ネタというか、ショートショートレベルの短い怪談がたくさん入った1冊。 最初から子供向けに書いたのかどうかは知らないが、子供が主人公で、…子供の独り語りの、いわば学校の怪談レベルの話がほとんど。それもあっという間にオチが付くため、「蒼い記憶」での「読み飛ばす不安」はほとんど無い。その辺は評価できる。 ただ、電車の1~2駅間で読めてしまうレベルのコンパクトな話のうち、いくつかは記憶に残ったが、それ以外はスーッと抜けていくような話ばかりだ。 一方で、記憶に残った話は、1/2~1冊分くらいのキッチリした話にしたほうが良いと思うわけ。ものすごくもったいない。 こういうサラッと読める話は電子書籍をおすすめすることが多いのだが、むしろこの本数だと、電子書籍でもダレるかもしれない。 ちょっと中途半端でした。続きを読む
投稿日:2016.07.05
tukattyan
生者は死者にどのような想いを託し生きるのか。 死者は生者にどうような恨みを抱き死んでいくか。 珠玉のホラー掌編集。
投稿日:2011.09.16
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