【感想】覚の駒(2)

内富拓地 / 少年サンデー
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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ブクログレビュー

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  • りん

    りん

    歴史上の人物と、そうじゃない人との対比がなかなか楽しい。
    でも、将棋の部分はすごく弱いなぁと思ったりもします。どんな手を打っているのか、イマイチわからない。

    まあ、そこを強調しすぎるとうざったくなる気もするので、これでいいのかなぁ。

    これ、世界史でもできそうなのですが、「将棋」をポイントにもってきたために、無理っぽいところももったいないなぁ。
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    投稿日:2014.10.01

  • 『黒犬』の優樹

    『黒犬』の優樹

    待ってました、2巻目
    やはり、期待していた通り、噛み応えが出てきている
    師匠の所で学んだ事を活かしつつも、「自分らしさ」を掴んできたようで、ストーリーの輪郭もしっかりとしてきている
    将棋と歴史、このバランスも、よく取れている
    どちらにも詳しくても、逆に、知識が乏しくても、少年漫画として十分に楽しめる
    覚の魔力を、将棋って形を通して受け、剥き出しにされた魂の奥にある芯、それが「人間」そのもの
    どの話も、こちらの急所を、隙を見せた途端に射ぬいてくるような、油断ならない一手だったが、個人的に最も、藤田先生の作品にはさすがに及ばないにしろ、藤田イズムの継承者たる雷句先生の作品にも感じた「ゾワワワ」があったのは、第7局の『泥と月』
    傍目から見れば、汚らわしい少年忍者。しかし、そんな彼の心は、本当に美しいものを見抜け、欲せる純粋さに満ちていた
    内富先生は、まだまだ伸びる、そう思ってるのは、藤田先生だけじゃなく、私も含めた多くの読み手もだろう
    次巻では、どんな人間の心に秘められている『要の一手』が、覚によって明かされるのか、今から、鬼蜘蛛よろしく舌舐めずりしながら楽しみにしていよう
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    投稿日:2014.07.28

  • マンガタリ編集部

    マンガタリ編集部

    毎回中心キャラクターが変わることもあって、
    覚との出会いや対局開始のシーンが
    アニメのバンクシーンさながらに
    毎回ほぼ同じく展開されていきます。
    自然でもあるし、どこからでも世界に入っていける
    利点はあるんですけど、巻を重ねるとどうかな?

    作品のテイストはやっぱり好きですが。
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    投稿日:2014.07.02

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