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馳星周 / 角川文庫 (19件のレビュー)
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総合評価:
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亮
タイ生まれの日本人。 人買いを生業とする。 ある日、タイで偶然幼馴染に遭遇。 売女の中国人をマレーシアまで運んでほしいという依頼を受けた。ある仏像と共に。 神の都タイから仏像を運び出すのは至難…の業である。 法外な値段で依頼を引き受けるも、謎が謎を呼ぶ。 ミステリー要素も多分に含みながら、タイ人の文化や精神性が精緻に描かれる。 二世三世には取得しづらいオリジナルの感覚。 寄付の概念に支えられた、欲まみれの既得権益者。 最後の最後まで報われない。 しかし、生存本能の前では善悪という概念は実に虚である。 続きを読む
投稿日:2022.12.29
Madder
「バンコク版不夜城」まさにそんな感じでした。中国人娼婦メイの精神力に圧倒…強く美しく魅力的な悪魔でした。そして天使の都バンコクでの逃走劇は、Mango Rainとともに終幕を迎えるのでした… 私の中で…、馳さんらしいどストライクな作品です続きを読む
投稿日:2021.05.15
showheifutagami
日本もそうなんだろうけどタイの裏社会って怖いと思いました。 人を人と思わずただの駒としてしか扱わないというところとか。 先進国の日本で生まれ育った自分たちとは世界が違うなぁ
投稿日:2012.03.20
No Ds No Life!
バンコクを舞台に広げられるアクション。 政界・警察・ヤクザのアンダーグラウンドの世界が書かれてて身近に感じた。 バンコク内の地名が多く出てきて、ほとんど知ってたので、想像しながら読むことが出来た。
投稿日:2012.01.23
deidei
タイを舞台にしたお話。 実際にタイに行った事が有ると、物語に登場する風景や場所が 立体的に見えて面白い。
投稿日:2011.10.31
ばな
このレビューはネタバレを含みます
面白かったですが、馳氏の作品としては爆発力がいまいち足りない気がしました。夜光虫あたりが尺玉打ち上げているとすると、7寸玉くらいでしょうか。しなやかに強くてしたたかなメイは魅力的に描かれていました。
投稿日:2011.05.20
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