【感想】瑠璃の風に花は流れる 灰国の逆臣

槇ありさ, 由貴海里 / 角川ビーンズ文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • az_michi

    az_michi

    大きく話が動いて来た!
    ここまで読んで良かったかなー。
    これは予想外。彼の好感度、上げたくないけど上がっちゃったよね。まぁ、今までがアレだったけど。
    芦琉がんばれー。

    投稿日:2014.06.08

  • うらこ

    うらこ

    このレビューはネタバレを含みます

    9巻の最後で、紫洞に向けて、闇の炎を向けた芦琉を止めるため、緋奈と光夜たちは、紫洞の別の水門の遺跡に向かいます。
    と、ここで、雷音登場!えーー、急いでいるのにーーーって思ってたら、紫洞王妃も出て来て、二人の関係が明らかになります。

    謎が解け、紫洞王妃への憎しみが消えたのか、急に雷音がいい人になってしまって、ちょっと拍子抜けしますが、命を落とすのが分かっているのに水門を開けるために芙葉(飛葉)と共に残ったのを知ると、それほど悪い人ではなかったのかなと思いました。

    一方、芦琉はイラストからも以前の明るい芦琉ではなく、黒芦琉になってて、怖いです。これまでの芦琉はほんとにどこに行ってしまったのか。

    後半は、怒濤の展開です。
    この巻っていろんな人が死んじゃったり、深波を操っていた本当の黒幕が出て来たりと、忙しいです。水稀の闇は朱根王の決死の覚悟でなくなったのはいいですが、最後、芦琉がいなくなってしまって、黒嶺と朱根の本当の謎まであと少しというところでしょうか。

    次巻が楽しみです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.01.08

  • 珂耶

    珂耶

    意外な人が、意外な役割を・・・ですね。
    やっと紫洞との戦いは、決着を見ましたが、芦琉はまだブラックのままだし、どっかへ行っちゃうし。
    緋奈ちゃん大変。

    投稿日:2010.10.27

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