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望月もらん, 松本テマリ / 角川ビーンズ文庫 (1件のレビュー)
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総合評価:
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鳳
このレビューはネタバレを含みます
2013年10月11日読了 思ったよりも綺麗に終わったなという感じ。 クライマックスに相応しいスペクタクルさだったんだけど、仕方ないとはいえ朔夜の割と小者感がもったいない。 身バレした後も、緋央なのにヒヨコ扱いがちょっと抜けない颯人がらしいなぁと思った。 あと、瑞貴はもっと出番欲しかった。彼、一番面白いキャラなのに。 エピローグで緋央が魁と約束を交わすのは良いんだけど、そのシーンへ入るところが少し唐突だったかな。 事件の後の3年、また統一までの道のりを話にしても、彼らならきっと面白そうだなぁと思う。 魁は良い子だったよ、うん。
投稿日:2013.10.12
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