【感想】戦国武将に学ぶ「危機対応学」

童門冬二 / 角川SSC新書
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • nomitomo13

    nomitomo13

    リーダーに必要な「危機に対応する力」を戦国武将や江戸時代の大名から学ぶ本。

    「トップがトップらしくなければ、部下も部下の責務を果たさない(p.3)」

    リーダーとしてあるべき姿は何かを、本書で取り上げられている戦国武将・大名をケーススタディとして学ぶことができます。続きを読む

    投稿日:2020.03.08

  • sazuka

    sazuka

    戦国ネタは好きだけど、サラリーマン社会・ビジネス界に投影するのがどうにも好きではありません。しかし何がどうなったか、この本を買ってしまいました。
    一人ひとりの武将のページが多くないので、武将マニアには物足りないでしょう。多くの武将マニアは知っているような話ですし、危機管理が本当に必要な経営層にとっても、断片的なヒントにはなっても、ちょっとスケールが小さい話が多いように思います。
    戦国武将に学びすぎることこそ危機かな、なんてひねくれ者の僕は思うのです。というわけで、ちょっとしたウンチク補充にはいいけれど、娯楽としての読書には物足りない。コンビニの雑誌の前に売っているような感じ。
    続きを読む

    投稿日:2013.09.19

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